「名古屋をどりNEO傾奇者」2024を終えて(思いつくままに…)⑩
やっぱり #手嶋政夫さん
「名古屋をどり」のゲストでもあり、レギュラーでもある手嶋さんは、
家元が「いや〜、手嶋さんは変態なんですよね〜、あはははは!」とすごく嬉しそうに笑いながらお話をしているので、
家元の頭の中では、手嶋さんは、家元が想像するものを、ほぼ必ず・さらに面白く表現してくれると言うことが映像として見えているのではないか?と私は想像します。
ひとつの団体を持ち、運営し、また舞台を作り、脚本も演出も出演も全てされる方を、名古屋をどりに出演していただき、家元が好きなように演じてもらう。なんと、「名古屋をどり」はぜいたくな公演なんだろう!と思うわけです。
昔、父の時代に名古屋をどりの時には必ず、手伝い、出演してくれていた人が何人かいらっしゃいますが。
外の人でありながら、主催者の考えをそのまま受け止め、さらによくしてくれ、表現またはアドバイスをしてくれるような人が、やはりどの時代にも現れるのだなぁ!と思いますし、今は手島さんがその1人であるの事は確かなのではないでしょうか。
手嶋さんはじめ、リアクトのメンバーの方々は本当に柔軟性があること。
今回も「名古屋をどり」を別の角度から支えていただいたり。
あらためて、家元は人に恵まれているのだなぁと感心します。
手嶋さん発信の「名古屋をどり」を振り返るYouTubeなどを見ると、いかに注意深く出演者たちのことを見ているか、またそれに対しての表現のうまさを感じずにはいられません。
リアクトさんがされている2.5次元の世界、私は7、8年前にプロのコスプレイヤーと言う方と同じ仕事場を体験したことがありましたが、実際に舞台を見たりすると言う事はあまりありませんでした。
昨年の名古屋をどりは、華月奏さんとリアクトの女性たちが2.8次元と言う出立ちでしたが、日本舞踊の舞踊劇に、そのような形のものが加わり、また、今年は、覆面レスラー?。
「名古屋をどり」はどこまでも幅を広げていけると思います。
私は日本舞踊の人間ですが、
あの2.5次元の姿だけは1度は体験してみたいものだなぁと心密かに思っています。
以前、甥のカークがご一緒した時の明治村の公演の裏側や、リアクトさんのYouTubeは、何度も観てしまう楽しい物がたくさんあります。
ぜひ、チャンネル登録もして、色々ご覧いただきたいです。
手嶋さん、今後も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
西川陽子
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