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イケオジ敗将とパ・リーグTVのセンスに胸熱

『ノーサイドの精神』って素敵ですね。

昨日のプロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージで北海道日本ハムファイターズが千葉ロッテマリーンズを5対2で下し、ファイナルステージ進出を決めました🎉

本来なら清宮幸太郎選手や田中正義選手などの活躍を書きたいところですが、長くなりそうなので今日はこちらの『胸熱シーン』を。

互いに死闘を尽くした末敗れた敵将の吉井理人監督が、痛めている股関節も気にせず小走りに新庄監督もとに歩み寄り、エールを送りました(日ハムの選手たちにも)。

思うんですけど、人間って勝った時より負けた時によりその人の『真の魅力』が浮き彫りになる気がします。

相手あっての野球です。

負けた時にこういう「相手に敬意を持った」態度がとれる吉井監督は、本当に『イケオジ』だなと感じます。

悔しいに決まってますものね。

そんな『イケオジ』監督に率いられたロッテの選手たちも、爽やかで実に堂々としているじゃないですか。

やっぱり、指導者は大事ですね。

あと見逃せないのが、この動画を作った『パ・リーグTV』のセンスの良さ。

ここの動画はいつも『野球愛』に溢れていて、スタッフの方々が間違いなく『野球好き』なんだと確信しています。

野球を隅々まで見ているからこそ出来るこういった『試合外の名シーン』動画が作れるのだと思います。

さあ、いよいよ明日からはソフトバンクホークスとのファイナルステージです。

柳田選手も近藤選手も戻ってきた強敵『アルティメットホークス』ですが、我がファイターズは敵将からのエールを胸に必ずや勝利してくれると信じます。

息子たちよ。

頼むから、パパに野球を見せてくれ~🙇‍♂️

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