残暑に意外と合う🎵 ー「ちょっと切ないソング」3選ー
「もう、残暑が過ぎるんじゃ~」
と、千鳥のノブさん風に始めてみました。
まだまだ暑い日々で警備中の昼休みはぐったりなんですけど、その際に聴いているBGMって意外なことに爽やかな曲ではなく「ちょっと切ない」感じの歌が多いんですよね。
そんな訳で、今回は私が最近好んで聴いている「ちょっと切ないソング」を3つ厳選してみましたので、是非お付き合いください🎵
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1、『スロウ』(GRAPEVINE)
初めて聴いた時の「脳を射抜かれた」ような感覚は、今でも忘れられないですね。
『無常』を感じさせる唯一無二の詞の世界観に、美しい旋律。
この曲と『光について』と『Reverb』は、まさに『芸術』に近いものだと感じます。
上に貼り付けたリリース当時の「エッジの利いた感じ」の動画も、下に貼り付けた「歳月を経て丸みと奥行きが出た」感じの動画も、それぞれに魅力的。
本当にカッコいい。
彼らは是非「知る人ぞ知る」ではなく、脚光を浴びて欲しいと音楽ファンとして切に願っています。
2、『逃げ水』(乃木坂46)
次はガラッと変わって、アイドルから。
この年になってから、やたらとユニゾンで歌われているものに心動かされるんです。
同じパートをたくさんの人が歌うのって、なんかいいんですよね。
乃木坂46の曲はあまり知らないんですが、この歌は不思議と心にとどまり「夏の終わり」にふと聴きたくなります。
いい曲です。
3、『There Is A Light That Never Goes Out』(The Smiths)
最後は洋楽から。
先日書いたオアシスのフロントマンであるノエル・ギャラガーさんもファンを公言しているバンド/ザ・スミスの名曲です。
(ノエルさんのカバーバージョン)
ザ・スミスの人気曲はたくさんあるんですけれど、これは「最も不思議な人気曲」なのかなと思います。
「最初はシングルですらなく、シングルカットされた際もチャートを賑わせたわけでもない」んですが、ライブで1番盛り上がるくらいにファンには愛されている曲なんです。
興味深いですよね。
それは個人的には、
「聴けば聴くほど心に浸透してくるタイプの『どストレート』過ぎるほどのラブソング」
だからかなあ、なんて思っています。
そんなスルメ的な大名曲を堪能してみてください。
(輪唱バージョンも素敵)
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以上3曲。いかがでしたでしょうか?
意外と『残暑』に合いますでしょ?
是非、聴いてみてくださいね🎵