道具の使い道
(実家に遊びに行った帰り道にて)
長男「パパ~。うちにドラえもんがいたら便利じゃない?」
私「だねえ。パパも昔、よくそんな想像してたなあ」
長男「もしさあ。ドラえもんがいたら、パパはどの道具を使ってみたい?」
私「そうねえ。とりあえず『タケコプター』で空を飛んでみたいかな。Yは何を使ってみたいの?」
長男「僕はねえ。まずは『ビッグライト』でから揚げを大きくして食べたいな」
私「いいねえ。なかなかの頭脳プレーじゃん」
長男「次にねえ。『どこでもドア』でアメリカに行って、アメリカンドッグを食べたい」
私「なるほど~。本場の味を楽しみたいってわけだね」
長男「うん。あとねえ。『タケコプター』で空を飛んでみたいなあ」
私「おっ!パパと一緒だね」
長男「うん。でね。高いところの鳥を捕まえて『手羽先』にして食べたいなあ」
私「そこも結局食べたいんだね(笑)」
さすがは我が血筋。
基本的に彼の願いは『食べること』に特化しているようだ。
それにしても、息子よ。
君にそのつもりはないだろうけど、最後は予測のつかない見事な『オチ』だったぞ。
正直父は悔しい。
この君へのジェラシーを糧に、パパはさらに『面白い大人』を目指そうじゃないか!
今回は勉強になりました🙇