【備忘録】NISA口座の金融機関変更手順
2024年から開始される新NISA。つみたてNISAでお世話になっていた楽天証券さんから、SBI証券さんへ変更することにしました。変更手順をリアルタイムで本記事に記録しておきます。変更手順をはじめ、時間軸など参考になれば幸いです。
はじめに
NISA口座の変更は自己責任でお願い致します。当noteの情報により手続等を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。また、当note内容の無断転載はご遠慮ください。
※返金対応しています。返金方法についてはnote社のヘルプページをご参照ください。
1 勘定廃止通知書を申し込む
2023年10月2日、変更前(楽天証券)の金融機関から「勘定廃止通知書」を申し込み。
2 NISA口座の開設を申し込む
2023年10月2日、変更後(SBI証券)の金融機関から「金融機関変更によるNISAの口座開設」を申し込み。
3 「NISA口座の金融機関変更手続き」完了連絡着弾
2023年10月3日、変更前(楽天証券)の金融機関から「NISA口座の金融機関変更手続き」完了連絡を受信。引き続き、「勘定廃止通知書」の発送を待ちます。
4 「勘定廃止通知書」の発送連絡着弾
2023年10月6日、変更前(楽天証券)の金融機関から「勘定廃止通知書」発送連絡を受信。引き続き、「勘定廃止通知書」の到着を待ちます。
5 「NISA口座開設のご案内」着弾
2023年10月10日、変更後(SBI証券)の金融機関から「NISA口座開設のご案内」が投函されていました。必要書類に記入しておくなど、「勘定廃止通知書」が届いたらすぐに返送できるように準備をしておきましょう。
6 「勘定廃止通知書」着弾
2023年10月17日、変更前(楽天証券)の金融機関から「勘定廃止通知書」が投函されていました。これで必要書類がすべて揃いました。
7 必要書類返送
2023年10月18日、必要書類一式を返送(郵送)しました。私が揃える必要のあった書類は以下のとおり。
非課税口座開設届出書(廃止通知書をお持ちのお客様用)
勘定廃止通知書
本人確認書類の写し
8 「金融機関変更によるNISA口座開設」完了連絡着弾
2023年11月16日、変更後(SBI証券)の金融機関から「金融機関変更によるNISA口座開設」完了連絡を受信。無事にNISA口座の金融機関が変更できました。
9 まとめ
NISA口座の金融機関変更はネットで簡単完結
必要書類3点:「非課税口座開設届出書」「勘定廃止通知書」「本人確認書類の写し」
NISA口座の金融機関変更には1か月と2週間を要したため余裕が大切