キドアイラク 話したい事三つ+余談
制作後記というよりは、自分が担当したパートでこだわったところを簡潔に3点書いていきたいと思います。あと少し長めの余談があります。
①最初と最後
キドアイラクを漢字で表すと喜怒哀楽となります。
僕たちが作った「キドアイラク」は「ヨロコビ」というキャラクターから物語が始まり、最後は「楽しい」という感情で締めくくる構成になっています!「喜」で始まり、「楽」で終わる!
何気にここが一番のこだわりポイントかもしれません!
②恐れ→信頼
「METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS」
死ぬかもしれないという恐怖におびえながらも、BIG BOSSに国を守ってもらったから、命を懸けてくれたから、信頼しているからこそミサイルを止めるために協力をする。というシーンだと僕は解釈をしているので恐れ→信頼に移り変わるパートにはガッチリハマります!!なので僕はこのシーンを恐れのパートの最後に使用しました!
信頼パートの最初「僕のワンダフルライフ」はめちゃくちゃ泣けるなぁ映画なので時間があればぜひ視聴してみてほしいです。
③ラスサビの人力
前半は
フレディ・マーキュリー(信頼)⇔ウッディ(嫌悪)
エルフのえる(喜び)⇔ドクタードゥーム(怒り)
ドロッセル(期待)⇔ゴーストホスト(恐れ)
トニースターク(悲しみ)⇔ピクルスとピーナッツ(驚き)
…となるべく対となっている感情を組み合わせて、一緒に歌ってもらいました!後半からは感情が入り乱れるように、8人全員で歌っていますが実は歌詞に合わせて目立たせる感情を変えています!!こだわりポイントです!!
余談
放送が終わった直後、自分は相方であるグラコロさんと通話したくてたまりませんでした。しかしグラコロさんは音MDM天当日、何人かの音MAD作者さんたちと集まって放送を観ていたので、「今通話誘っても迷惑になるだけだよな…」と思い、おとなしくパソコンの電源をシャットダウンして、その日はもう寝ようとベットでTwitterを眺めていました。そんな時、ディスコードに一つの連絡が来ました。グラコロさんからの通話のお誘いでした。グラコロさんは音MAD作者数人の集まりを少しの間抜け出して、わざわざ僕なんかのために通話を誘ってくれたのです。僕は即座に返信し、急いでパソコンの電源を入れてボイスチャンネルにいたグラコロさんの元へ駆けつけました。他コンビの動画の感想、音MDM天というイベントに参加できて本当に良かったということ、グラコロさん以外の人とコンビを組んでる姿が想像できない等、話題が尽きるまで2人で語り合いました。グラコロさんは外に出ていたので車の音や、風の音などの雑音がかなり鳴り響いていましたがそんなことは全く気にならないぐらい本当に熱く、感情をさらけ出しながら語り合いました。音MDM天の制作期間中楽しい事はいっぱいあったのですが、僕にとって1番楽しかったのは音MDM天の放送が終わってからのグラコロさんとの通話です。そんな余談でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?