ピューロランドのカメラ設定-キャラグリレジデンス編-
正直、主が1番難しいと感じているのがキャラグリレジデンスのカメラ設定です。
一応記事にはしますが、真似してね！と言えるほど自信のある設定ではないので、ほんとに本当に参考程度に薄目で見てください🙇♀️
設定からご紹介
F 8
SS 1/125
ISO 640
ストロボ 1/1 照射角24mm
※後ろの壁バウンス
WB オート
露出 +1.0
これで撮ったのがこちら💁（JGEG撮って出し）
もう一枚どうぞ🔽
2枚を比較してみて欲しいのですが、カプチーノくんは肌が茶色いので壁バウンスしても壁の色の影響をあまり受けません。また、この時バウンスで使った壁の色はそこまで色が濃くなく（たぶん少し黄色な感じの壁）、そもそもあまり色が吸収されてないのかもしれません。
一方でモップくんはお肌が白いので、バウンスさせた壁のピンク色をストロボが吸収してしまい、モップくんもピンク色な感じに…。
これはどうにもならないので、編集でピンクの色被りを軽減させます。そうするとこちら💁
モップくん本来の色に近づきました！
キャラグリレジデンスの難しいところは、
天井がない、部屋ごとに装飾が異なる、全部壁に色がついている、自分のすぐ後ろにゲストがいる
であると私は感じています。
レジデンスは、すべてのお部屋に天井がないため、前回のキティハの設定でやっている天井バウンスが使えません。そのため、キャラ直射or壁バウンスで撮るしかありません。直射は、やはりフラッシュ焚きました！！感満載なので私はあまりやりたくなく…。今は壁バウンスで挑戦中です。
壁バウンスの場合、キャラに対して横の壁or正面（自分の背後）の壁のどちらか選ぶことができます。横の壁の場合、キャラの体半分のみに光があたり、左右のどちらかから照明を当てました、という感じになるのですが、私はあまり好みでないので、均等に光があたる、真後ろの壁を使っています。しかし、部屋ごとに壁の色が異なるため、ホワイトバランス含め色味の調整が難しいのも悩ましいところです。
真後ろの壁にしている理由はもう一つあります。
それは、次のゲストが自分のすぐ真後ろにいることです。
ストロボはかなり強い光を放ちます。後ろのゲストに事前に予告していたとしても、眩しい思いをさせてしまいます。光が人に当たらないようにするためにも、自分の背後を背中に向けています。（そして、キャラクターに撮る場所を指定させてもらわないといけないので、少し申し訳なさがあります…）
以上のようなことから、キャラグリレジデンスでの撮影は前回ご紹介したレディキティハウスのように、一つの設定で毎回綺麗に撮れるわけではないのです…。
おまけ［ストロボはなくてもいい気がする］
ストロボを使った撮影をご紹介しましたが、レジデンスは基本的に明るいので、ストロボなしでもある程度の綺麗な写真を撮ることはできます。
例🔽🔽
オート設定で適当に撮っても、後から編集すればここまで明るく撮れます。スマホで撮っても同じ仕上がりになるので、こだわりがある人ではないならば、スマホで撮るのが1番簡単なのかもしれません。
まだまだ練習中ですので、もっと簡単に綺麗に撮れる方法があれば随時更新しますね。
本日も1日お疲れ様でした🎶