胸の中に流れてくる これはなんだろう

今朝も般若心経を唱えさせていただく。
すると 私の「気持ち」と違う感情が
流れてきた。
希望・悲しみ・慈愛・あきらめ・・・?でも優しい。

大切な人たちを想い、唱える。

いつも自分の気持ちから涙が流れるところと
違うところが震えて 勝手に涙が出そうになる。

誰だろう?なんだろう?

思い当たるのは「愛犬」

昨日、このNoteと見返す機会があった。

六十花甲子は60日で終わる。
今年は元旦からスタート。

愛犬の闘病でようやく「子丑天中殺」のまとめをあげたのが
3月2日だった。
愛犬がずっと私を眺める目をのぞきながら 綴った。

亡くなったのはその数時間後だったのだ。

あの子は やり切るところを見届けて 駆けていったのかもしれない。

「やっと気付いたね。みんなを守るんだよ。僕は寂しいけど
見てるよ。」

内側に来てくれたんだね。
君も泣きたかったんだね。

そして 胸の中に居たのはたぶん君だけではなかったのだと思う。
喉の奥が痛くて流れる涙じゃなくて
胸の広い範囲からふわっとあがってくるたくさんの感情がありました。

うまく伝えられないけれど、言葉にしてみました。

2024年6月5日 DGP 最終日の祈り。


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