8、20美容師
遂に娘ができたと打ち明けた
しっかりと言えなかった、成り行きで知ってもらえたのが正しい
あーこういうところが悪い癖
でも、讃えてくれた、尊敬する。と言ってもらえた
いくら毒を吐いててもそういう言葉を選んでくれる、さすが
経営者とういか人間ができている。
ただ、肉親でも殺意が沸いたり、うっとおしい感情はでる。とこと
何度殺そうか、と考えたりもしたと言う
肉親でも、他人なんだな。僕と境遇は変わらないのかもしれない。
無理して寄り添うことはないと言ってくれた
色々言葉がめぐり、ポジティブからネガティブへと右往左往したが結果的に
自然とあるべき形に収まるんじゃないかと。言葉がそこに行き着いた。
無理せず、自分らしくやればいい。そう思えた。
よかった来店して心がすっきりした気がした。
娘を悪く言うのはやめよう。そこを責めても仕方ないのだから。
自分らしく、できることをします。そういって店を出た。