娘も
ー--。文楽。
やっているのは、近松の出世作。出世景清
「な、なんだこれ」
恐ろしい、それは取りつかれている。
ー--二十三重に、役を下し、そのうえで、人形に宿った霊魂にも取りつかれている
とりついているのは娘義太夫の女で
とりつかれているのは娘義太夫の女だ
その声、わかいが、熟練された感じもある
終わった後兄はんの部屋に行く
兄はんといっても、芸事のだ
「兄はん、どないしたんや」
「、、、ほい」
柿である
「かきもろたでーお前のところの国やと違うんやろうが」
「兄はん」
そこで隠れていた女が出てくる
「姉はん」
姉はんである頭がながらないなぜなだろう、立場的もあるが性格的に
、、、過去に、レズの両親が浮気していた、いつもけんかやった
ー-日本史調べたら、、、。
100とか、75とかどこが純愛や、といいたいのばっかりだった
「そんなんばっかりや」
そういうことで、、、ゲイもあれやということがわかって別にほっとはしない
「なんかあれやな」
ー-男女の恋って、昔の僧侶とかの恋にくらべたらどろっどろに汚れてはるやん
、、、同性愛やからって無条件に、、きれいなわけやない。
「おかんなんて、、、、娘もおかしよったからな」
そして、三味線が(こちらも女同期)が三味線を弾く
「、、男性に勝てゆわれたんやけど、うちは別にかちたないねん」
でも、職につかなあかんしなぁと思っていたら、ここについたという
ー-男も女もない芸の上手いかうまくないかや
「、、せやからこそ、普通に兄はんも尊敬できる」
兄はんも、妹でし姉はんや、師匠も尊敬できる