生きていることが罪

「いったいな、、、もう」
ー－－。何もはやってはいない、何も心配することなどない
「、、、だからこそこうして店を立ててるんだし」

剣術の試合してるんだろう、先生は
撃剣ということをしている。幕末から今へつながる
「、、、はぁ危険なのでございますか」

それにしては普通に出歩いている
そもそもの話、手板で人形を操り、人形が躍る
歌う歌のリズムに合わせて、動いている

その横で、綱渡りの特訓をしている少女
「いやべつにおかしいとこなんてないけど」
それでもおかしいと思う
理由はなんだ？なにかが、危険だとからさわぐ
ー－－何も怖くはない