ついに退職を決意。その理由とその後の心境の変化について
前々回の記事で、ずっとモヤモヤが消えないと書いた。同時にそのモヤモヤと向き合い、肯定できたということも書いた。それに共感してくれる方がいることも分かった。
あれから約1か月後、ついに退職することを決意!
そして告白しました!!
いやあ、それはもうドキドキだったよね。その日はもう一日そわそわそわ。常識的に言えば、直属の上司に最初に言うべきだが、そこはあえて無視してトップの社長へ。
それだけ近い存在として同じフロアにいる社長に、直接曲がった情報ではなく、自分の言葉で伝えたいという思いがあった。数日前から、いつ言いに行こうかタイミングを見計らい、頭の中はそのことばかり。もちろん仕事には身が入らない;笑(反省)
正直、なかなか退職を決断できない理由のひとつに、この退職する前の面談の時間があった。
これまでは、上司ないし社長と面談のために部屋に入っていく姿を遠目で察していた立場として、この時間は避けて通れない、でも、きちんと伝えられる自信さえもないと思い、ずるずると時間だけが過ぎていった。
でも、
どうしても言わないといけない事態ができたのだ。次の新たにやってみたいことを見つけ、それには決めなくてはいけないタイムリミットがあったから。今思うとそんなきっかげがなかったらたぶん今でも現状維持だったかも。うん。。
さて、ここで改めて退職の理由だが、これは決してひとつではない。
そこに行きつくまでにいろいろ考え、もんもんモヤモヤを繰り返し。
実際に告白した時も、案の定、しどろもどろだった。というよりは、半分も伝えきれなかったなと後になって気づく。でも、とにかく一番言いたかった退職したいという意志は伝えられたことに安堵し、満足だった。
その後、偶然にも出先から戻ってきた直属の上司もいてこの流れで思い切って告白。彼女はさすが、私の真向かいに座るのではなくさっと、ほどよい距離で横に座り話をきいてくれた。
面談は一度話したことをもう一度話すため、最初よりスムーズに自分の言葉で話せたなというのが最初の感想。
同時に、伝える相手によって、結論は同じことでも、理由や背景の詳細、具体的な内容というのは変わってくると我ながら俯瞰的に思ったものだ。
そりゃあ本人の目の前で本人の不満を言うのは建設的ではないから、当たり前と言えば当たり前かもしれないが(笑)
とにもかくにも、一日で二人に告白したことで、今後の全てが変わると覚悟した。それほど、私は考えつくしての行動だったのだ!
だから面談中社長に、「誰かに相談しなかったの?自分のところにくるということは、~」と問われたが、
「その通り、決めたから来たのだから。」
と言ったよ。
心の中で。
相談した人はいる。でもほんの一部。だから、きっとまわりもノーマークだったかもしれない。私の予想でしかないが、本当に辞めていく人は突然言ってくる。辞めたいと言っている、心配だなと思う人は辞めない。
そんな傾向にあるのかないのか、心配なこの子を気にしていたら絶対的信頼あったあの子が突然辞めていく・・・私もそんな部類に入るだろうか。
なんだか書いて嫌な奴になっている気がするが、、
こんな公の場で書いていいものかためらいもありつつ、もう少し自分のアウトプットとして書かせてください。
私、このように退職すると何回か伝えてから
退職理由を簡単にまとめると、大きく4つに分かれていることに気づいた。
これは話すというアウトプットしたことで感じてきたことなわけだが。実際にあげてみる。
会社に対する思いの変化(もともと愛社精神が強いからこそ、反動が大きいかもしれない)
働き方の窮屈さ(正社員ならではの時間のしばり等)
自分の興味や感心がいっそう別なところへ (会社の主は菓子、私の興味は大きく言って人 )
将来をみすえてこのままでいいいのか(いわゆる 40歳の壁↓)
あくまで私事であり、概略である。
だが、今ここであげてみて分かったが、そうはっきりと分けられるものでもなく、やはりまざっているかもしれないな~
というか、1~3の理由があるから、結果4.の
人生折り返し、本当にこのままでいいのか、ここ最近、気持ちが仕事に集中していないなって思っていて。。そんな違和感を抱きながら日々過ごしていることに一端くぎりをつけたかった。
3.に関しては、決してマイナスなことではではなく、社長が重視している思考の考え方に影響を受け、視座が高くなったためでもある。
そう、私たちの会社は意識が高い。そんな
会社で働けていることを改めて誇りに思った。
再確認。
それもここで言っておきたい。
実際、退職すると告白してさらに1か月。
今、正直新たな不安も出てきた。もう後戻りはできない、果たしてこれからやっていけるだろうか・・・。退職するという道以外に違う形もあったのではないか。そうも思ったりして。。
でもそれは、きちんと告白したからこそ。
それによって新たに浮上してきた問題であり、感情であり、このまま何もせず行動できないでいたらいつまでも、もんもんと頭の3分の1はどう辞めるか、いつ辞めるかで占めていただろう。
そう考えると、うん、そう、私の決断は間違っていない。はず!
きっとね
これはほんの序奏で
なんだかこれから一筋縄ではいかない、
前途多難の未来がまっている予感•••
同時に無限の可能性が広がっていそうな予感も!
じゃあこれから何をしたいのかって?
そう、そこが肝心かと思うのだが、この内容についてはまた別の機会にお話したいと思います!
あっでも、やりたいことの一つは、
このnoteの場で自分の思いを発信すること。
自分の思いを言語化し整理していきながら、自分の経験が、他の誰かの一歩踏み出すきっかけになれれば嬉しいな。
とにかく
少しずつでも、あまり納得いく仕上がりでなくでも、これはたいした内容でないと思うものでも
下書きにとめておいたりせず、
公開し、発信し続けていきます😊
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