10月17日 人の青春が楽しい 木から落ちる猿は愛しい
今日はお休みでした
8月31日のロングサマー
無能の鷹
薫る花は凛と咲く
焼いてるふたり
らんま1/2
おじ転生〜悪役令嬢の加齢なる生活〜
兎と鷹の巣
ラウルと吸血鬼
若葉さんちの青い恋
読みました
そして志磨遼平さんの「ぼくだけはブルー」を今日読み終えました
昨日、寝る前にドレスコーズ結成あたりまで読んで
「明日に一気に読み終えたろ!」と本を閉じスヤリと就寝
夜中にふと目覚めた時も「あ、明日はドレスコーズ編…はじまりはじまり…」とまたスヤァ…
寝意地の張ってるわたしが、連勤後の休みにこのわたしが、日頃のお休みは平気で昼過ぎまで寝ているこのわたしが!
9時に目覚める ぼんやりと
「洗濯をしなくちゃ」
朝ごはんを食べながら、聞こえる洗濯機の音
ゴウンゴウン ジャアジャア ブォー
洗濯機はえらいよ いつだって、わたしの気ままに動かされても同じようにしてくれる
「い、いつもは昼過ぎの稼働なのに!」とかないもんね もしかしたら思ってるのかもだけど
洗濯機様、ありがたや…の洗濯物を干しに屋上に上がったのはお昼少し過ぎで、色んなファッションの人が楽しそうに話しながら下の道を行き交う
お昼休みかあ
わたしは朝ごはんが遅かったからお腹は空いてないのだけど、おやつくらいの時間にはサンドイッチと、昨日同僚の人に貰ったらチョコパイを、コーヒーと一緒に食べよう…
という事で、休日引きこもりわたしにそこから残された道は「寝る」と「本の続きを読む」になるのです
読み終わっちゃうんだよなあ…今日
惜しい
でも読んだ
あの、渾身の青春に、いつまでもぽやーっと見惚れていたかったのだけど
今日で終わりかあと思ったのだけど。
この本が手に入って、その繊細な装丁を汚したくないと悩んだわたしが別用で行った100均に、ビニール製のブックカバーが売られていて
「なんて便利な世の中なのだ!」と購入したそのビニールカバーで、カバーをカバーし、本そのものもビニールカバーして、ようやく読むにいたった
「ちょっと神経質すぎやしないか?」と頭をよぎったけれど、それは正解だったのだ
ベッドにごろんと、リラックスして読んでいたわたし
久々につけた部屋の電灯に、手の汗が光る
一度本を離して、手を振って乾かしてまた読み進める
また数分後には手が、びしゃあ
我が家の洗濯機と同じくらいに、ビニールカバーに感謝した 今日の午後
読み終えて、スッキリしなかった モヤモヤ
悪口でも批判でもない
「第一章終わったけど…二章はいつ読めるの?」
「なんか書ききれてないとこ、なくない?」
というモヤー
「〇〇先生の次回作にご期待ください!」みたいな
そんなモヤモヤを払拭してくれたのは「ハッピー・トゥゲザー」
ドレスコーズの新曲
もう「あとがき」ってタイトルでもよかろうと思うほどの 映画のエンディングのような
「もう誰もぼくを起こすなよ起こすなよ起こすなよ」
昨日の夜、ビールで酔いながら読んでいた時に思った
「この人より1日でも長く生きて、幕引きを見なければ」
わたしは百日紅が好き
百日紅という名前の色っぽさ、幹の艶やかさ、そして咲く華やかな花
なんとなく調べたら、一説には「人の生気を吸って成長する樹木」って言われてるって
で、花言葉は「あなたを信じる」だって
夕方に、父に頼まれた本をブックオフに探しに行って、なんか本棚から飛び出ていた過去の「音楽と人」を手に取ったら、毛皮のマリーズ解散インタビュー号だったという
わたしの引きの強さ… 次のお休みに読もう