手術中

5月17日9時
肝癌摘出手術予定7時間のオペが開始。
母が付き添いに行ってくれて
私は仕事へ。16時頃には終わるだろうと思いながら、一日中そわそわしながら、母からの連絡を待って過ごした。
17時18時になっても、まだ終わらない。とのこと。
仕事を終え、そのまま待ち合い室の母の元へ。
足が悪い80歳の母が待ち合い室で一人9時間待たせてしまって居た堪れなかった…
その後母と二人、3時間、21時になり、
手術から12時間経過。
やっとオペ看さんが、「お待たせしてご心配をおかけしてます。本人さんの肝臓の場所が想定より位置が高く、肝臓が相当脆く、時間がかかっています。手術自体は順調に進んでますが、あと3時間はかかると思います。」
と報告をしに待ち合い室へ。
12時間待ち続けた疲労困憊の母の身体が心配で、一度休めるように自宅へ送り届ける。
長くなるかもしれない。サンドウィッチを車で頬張りながらまた1人待ち合い室へ。
22時23時24時…時間だけが経過する。
25時、ICUに状況だけでも教えて欲しいと確認、オペに入ってない看護師さんより、まだ続いてることだけは確実ですが、あとどれくらいっていう目処は今お答えすることは難しいとのこと。26時半、体内の処置は終わりました。今から閉じますので、27時頃、主治医からお話があります。すぐに母へ連絡し迎えに行く。この時はただただホッとした。生きてくれてることに。

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