【子育て】キャッシュレス時代。5歳娘「ぷにるんず」でお金を学ぶ
「あれ買って!」
「これもほしいなー」
子どもは何でも欲しがりますよね。
無限にお金があると思っているのかしら。
でも、そうかもしれないですね。
キャッシュレス時代。親は硬貨や紙幣を出すことなくお買い物しています。
お金がない、なくなるという概念を子どもが感じるのは難しいでしょう。
そろそろお金の教育しないとな。でも結局、財布からお金を出してなくなるところを見なければわからんだろうな。うーん。お金をおろすのがめんどくさい。小銭でお財布が重くなるのが嫌だ…
そんなこんなで後回しにしていたわたし。
ところが誕生日プレゼントをきっかけに、娘は「使ったらなくなる」ということを学びます。
そのプレゼントはなにかというと。
ぷにるんずです!!
ぷにるんずとは、「ぷにぷにー」としゃべる生物を育てるゲームです。
お部屋をお掃除したり、お風呂に入れたり、ご飯を与えたりします。
親密度合いによって、いろんなぷにるんずに進化するみたい。
娘は、ゲーム内のミニゲームでお金について学びました。
このゲームでは、ミニゲームで得たお金でアイテムを買えます。
・ごはんのもと
・きがえ
・もようがえ
娘は女子力が高いのでw「きがえ」や「もようがえ」ばかり買います。
案の定、お金はすっからかん。
「買えない!!」とご不満の娘。
ごはんのもとが全く買えず、グミばかり与えます。想像通り、全然ぷにるんずのお腹のメーターはたまりません。餓死寸前だったと思います。(ごめん。ぷに)
「好きなだけつかってたら、お金はすぐなくなるんだよ。これじゃあ、ぷにはご飯が食べられないよ。お腹ペコペコだね」
何度か教えると、娘はわかってくれたようで「お仕事(ミニゲーム)しないと!」と出稼ぎに向かってました。
そう。
あなたが食べるごはんやお洋服は、パパとママがお仕事を頑張って手に入れたお金で買ってるの。
娘、「お金の使い方」をゲームで1歩前身!!(したはず)