見出し画像

ディズニー ストラテジーって知ってますか?

NLPマスタープラクショナーを取得し、今まで見えなかった景色が沢山見えてきました。会社員がNLPを習って研修をしたらどうなるか?

NLP(神経言語プログラミング)は「脳と心の取扱説明書」といわれています。

今日はNLPのディズニーストラテジー(3つの視点)について書きます。

NLP世界的権威、ロバートディルツ氏によって開発されたディズニーストラテジー。ウォルトディズニーの大成功をNLP的にみて体系化したものです。

なぜウォルトディズニーは、あのような世界中に愛される夢の国を作れたのでしょうか?

夢の世界を現実化し、没後現在でも発展し続けているディズニーランド。勢いは留まるところを知りません。世界中の子供たちに、大人にとっても夢や希望というファンタジーを提供してくれています♪

私は社内研修講師ですが、会社は客商売ですので半永久的に発展し続けていることに末恐ろしさを感じます。

夢の世界を現実化する思考はどんなものだったのでしょうか?

私たちにも同じ思考回路が理解できるならできるのではないか?このヒントになるものがディズニーストラテジーです。

NLPの前提17には、こうあります。
https://www.nlpjapan.co.jp/sp/000215.html

誰かに出来ることなら、自分にもできる。(あとは、そのやり方を知るだけ)

そう、やりかたを知るだけ。私にも出来るはず!!!

簡単にご説明します。

第1の視点 夢想家 ドリーマー
第2の視点 現実家 リアリスト
第3の視点 批判家 クリティック

上記のように床に位置を決めます。
それぞれの立ち位置に立ち、ポーズを決めて成り切る。ポーズとは、ドリーマーであれば壮大な夢を描く人のポーズ(私なら手を広げる)

...みたいな感じです(汗)
書いていて難しいなと思いました。。

NLPを知らない方でも、なんとなく興味を持って頂いたら嬉しいです(≧∇≦)

気を取り直して。

で、ウォルトディズニーは、3つの人格のような視点を持っていたといいます。

昨日まで、壮大な夢を語っていたのに今日は昨日の案を批判する。斜めからみて、夢を語っていることを批判する。

そして、以前は現実的なことばかり言っていた。現実は、現実は、と。

オブザーバーの方々は、「今日はどのウォルトが現れるか、、」とヒヤヒヤしていたそうです。

昨日の発言はなんだったんだーって。

そうです。

ディズニーストラテジーとは、高度なモデリングの事です。

ウォルトは1人で3役に成り切る事で、様々な視点を得て考えていたのです。

人格が変わるほど夢を語り、現実を直視し、批判した。だから、あのような夢の国が出来上がったのです。会社では、現実家と批判家ばかりです。創業者はたいてい夢想家ドリーマーの要素が大きいでしょう。

会社員は夢想家ドリーマーの視点が欠けやすい。

会社の人(上役)や商売(商品)が夢を語る事が無ければ、ジリ貧です。

「現実は、、いや、上司はこう言ってる、、今出来ることは、、」現実は大事ですが、視野が狭くなり結果的にヒット商品を継続的に生んだり、店舗運営のオペレーションの革命は起きません。

私は、会社で徐々にこのディズニーストラテジーを広めようとしています。

部内数名に話して会議の際にホワイトボードに書き、視野を広げています。やはり、ドリーマーの視点を持つと会議が楽しくなります。

なりたい姿を創造する。現実をみる、斜めからみる。これを一連のサイクルでみる。

プチ、ディズニーストラテジーです。

今まで批判家に徹していた先輩社員も夢想家の視点は持っていました。ただ、凝り固まっていました。

指摘した訳でなく、ウォルトディズニーはこういう考えだったと伝えただけなのですが。

今日はNLPディズニーストラテジーについて書きました。

いいなと思ったら応援しよう!

とも★店長塾
サポートが頂ける日は来るのだろうか。 コーヒー飲みながら気長にNOTEを続けます☕️