独立への一歩 Day①
頑張りが報われないと感じることは、自分の時間をたくさん費やして会社に貢献していても、その部分への報酬が目に見える形でもらえないこと。
歩合制ではないのはありがたいし、評価報酬制ではないことはありがたいことではあるけれど、結局社長が「気に入るかどうか」という曖昧な評価基準が苦しく感じることもある。
社長の考えは、「お給料を増やしたりボーナスを出しても税金で半分取られるなら、ボーナスでしようとしていることなど、使うお金に対して支払いをした方がいいい」というもの。
旅行代とか、大きい買い物とかは請求してください、と言われる。
この考え方はわかるけれど、使用用途を限定された形での報酬で、しかもおお金としては頂けないので、永遠に自分のお金が増えない。
社長の考えに見合うもの、例えば旅行や大きな買い物については支払いを領収書を渡してほしいといわれるけど、請求できないものに関しては自分での出資になる。今後の将来への投資や会社とは関係ない出費は申請できないから、結局身銭を削る結果になる。
娯楽的な部分は潤っているけど、ある意味その部分は倹約して備えたいこともあるのに、それを詳らかにすると会社に背くようなことをしているとみなされても仕方がないことも多々あるので、全部をお話することもできない。
「その頑張りを実らせるにはどうすればいいのか」
①正直にお給料を上げてほしいと伝える。
→恐らくいまの穏便(という名のいいなり)な関係性が崩れる
②無駄に頑張るのをやめる
→これは少し実践しているけれど、自分の仕事へのモチベーションまで下がってしまっている。
③無駄に頑張るようなシステムを見直す
→時間を費やさなくてはいけないような今のシステムを見直す。デジタル化、ちゃんとした効率化、システムの導入、仕事の割り振り、
現在、③を何とかしようとしている最中。なかなかうまくいかないけど。