狩りして食う。狩猟体験記③シカ肉の下処理編
シカ肉のおいしく食べるには下処理が一番たいせつです!
これによってくさみが残るか、残らないかが決まります。
先日狩猟体験に行った際、大量のシカ肉をいただきました!
今日はシカ肉の下処理方法についてお伝えしていきたいと思います。
シカ肉は獣独特のくさみがあるので、苦手な方はしっかりと下処理することをおすすめします。
①ぬるま湯で肉を洗う
まずはあったかいなーって感じるぬるま湯でお肉をキレイに洗います。
②ねばついた膜や筋を切り取る
白い膜や筋を包丁でキレイにそぎ落とします。
③2~3時間塩入りの日本酒につける
水につける人もいれば、牛乳につける人もいます!
いろいろ試してベストな方法を見つけてみてください。
私はくさみが結構気になるほうなので、1時間日本酒につけたら、お肉を洗ってお酒を捨てて、っていうのを2~3回繰り返しました。(日本酒がもったいなくて途中から水に変えましたが…)
最初水につけると血がにじみでてきます。水が透明になるまで繰り返し行うのがおすすめです。
これで血抜きの処理は終わりなんですが、
猟師の人たちが「冷蔵庫で3日間保存すると肉がやわらかくなる」と言っていたので、今回は3種類の味付けをして、ジップロックに入れて、冷蔵庫のチルド室で3日間寝かせました。
味付け方法についてはまた後日更新しますね♪
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