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精神病棟で1週間を過ごして思った事。
20代にして、初めての精神科に入院しました。(現在進行形)
正直、病気が何が何だか分からない状態だった。
経緯は何かしらの病状が悪化したのは確かで、BMIが17くらいまで落ちた為、入院となった。
入院当日、婚約者なる彼氏が入院に付き添ってくれたのだが、最後お別れして泣いた。やはり寂しかった。入院前は、
入院したら彼に迷惑かける事がなくなる。だからしっかり身体と心を治そう!
と意気込んでいたものの、なんたる腑抜け女だ。
入院すぐはとても落ち着かなかった。行き来する患者さんを目で追ってしまっていた。心のどこかで、ここで何ヶ月かいるのか、、、。と思っていたから、どのような方が多いのか気になっていたのだ。
2日経つと少し慣れてきて、とある女性患者さんに声をかけた。(私的にはとても勇気を出した。)
仮に Kちゃん とする。
Kちゃんは病室ではなく、共有スペースの廊下にいる事が多かった。
年齢は多少離れているものの、話す相手?友達ができて嬉しかった。
Kちゃん以外にも入院患者さんは様々な人がいるが、一応すれ違う時に挨拶をしたり頭さげたりしてみている。
病院独自のルールを理解するまで、時間がかかった。徹底的に管理されている感じだ。
入院してから1度、失神した。
調子に乗って美味しくご飯を食べたからだ。
ゆっくり食べないと気分が悪くなってしまう。
その時は精神衛生も良くなかった為、倒れたのだと思う。
現在、歩行器を使用して行動しているが杖に変更できる予定である。成長できている。
そして、精神科ならではの課題。
本来の自分を曝け出すこと
これが難しい。今も、なかなか出来ていないと思う。
曝け出さないと入院し、治療している意味ないよね。と思ってしまう。
なので、お恥ずかしながら医師に対しては割とテンション低めで嫌な思い出話するときは口が悪くなっております。
普段は取り繕っていますが実はかなり口が悪いんです、、、。
入院前は精神科あるある など調べていた為かなりビビって入院した。しかし閉鎖病棟とはいえど医師の許可があれば院内を歩くことも可能であるし、少し安心している次第だ。
何はともあれ今日からリハビリが始まる。
ぼちぼちやってくぞ〜。