話を聞いてほしかっただけ
対話サービスを利用して、私の話を聞いてもらった。2時間半も!
言葉にして誰かに伝えるとき
理解して貰えるように考えながら話をすると、すごく疲れる。
分かってくれるまで何度も同じことをニュアンスを変えて話したり
相手に話を遮られて別の方向に内容が変わっていったり、、
煩わしい。伝えるのを諦めちゃう。
感覚が近くて理解し合えるベースを持った相手と話をすると、頭の中が整理されていってリラックスした状態でいられる。
対話サービスを利用して、新たな気付きが!
友達と話すのは楽しい。
ただ、唯一心底信頼している彼女であっても
既婚で2人の子育て中となると、私の日常と思考とは大きく違っている。
気持ちを伝えるより先に、前提説明がいる。
(私は背景とか登場人物のことは話し始める前にある程度伝えたくなるので)
前提説明の時点で私が眠くなってくる。
聞かされる彼女に失礼すぎる。
お酒を飲みながら終電まで語り続けた時の楽しさが懐かしい、、
大声で笑ってたなー
母と電話で話すのは楽しい。
お金の管理や結婚の話しになると煩わしくてイライラしてきてしまうが
六花亭のバターサンドを買ったとか
歯医者のあと婦人科に行ってきたとか
どうでも良いことを、なにも考えずに話す。
辛いニュースが多くて悲しいとかもする。
アンネの日記【Kitty】みたいな使い方。
読み返せないけど、返事が返ってくるから
私は日記帳より母との電話の方が好きだ。
友達と母、聞き役が2人だけでは全然足りていなくて
塞き止められた気持ちや言葉が滞留して
脳が楽しいことを考えたりキャッチすることができなくさせていたようで。
最近は毎日全然楽しくなかった。
でも、対話サービスを利用したら
【そういえば私はこれが好きだったんだ!】
と、良いことを思い出した。
私だけが楽しいこと、始めてみる!
話を聞いてもらうって、必要なことだ。
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