手習茶屋の夢想

こんにちは、手習茶屋です。noteの最初の記事ですから、自己紹介をしようと思いまして。

カフェを将来的に開きたいなと思っている者です。正確に言うと、カフェ開業は夢のうちのひとつ。将来の夢がたくさんあるんですよ。

例えば、会社員で、今の会社が気に入っているので、このまま定年まで働き続ける。今年産まれた子どもがいて、育休取得中なので、大人になるまでちゃんと育てる。学生時代に文学研究をやっていたので、大学院に戻ってその続きをやる。英語が苦手なので、英語を覚えて日本に来た外国人とお話できるようになる。着物を着るのが好きなので、毎日着物を着て過ごす。などなど。

それと同時に見ている夢が、カフェの開業。私の将来の夢は桜の木のように広がって枝分かれしているイメージです。まっすぐ進む矢のようなイメージではなくて。行動はひとつしか選べませんので、上記の夢は全部同時には叶わないのですが、どれか叶えば素晴らしいし、あるときと別のあるときに違う夢を目指していても良いと思うんです。

カフェを作るなら、メニューは日本茶とおにぎりと素朴な和菓子などで、小上がりのあるお蕎麦屋さんとかお寿司屋さんとか定食屋さんとかの居抜き物件が見つかればお借りして、子連れでも行けるような、わいわいがやがやあったかいお店を作りたいのです。お店で「日本茶の淹れ方講座」もやりたいので、お店につけたい名前の候補が「手習茶屋」。

今のところペンネームとして使っています。１０年お茶を飲んで書き続ければ、名前が売れるかもしれないし、どこかから開業資金が降ってくるかもしれない……という壮大な計画です。

それでは、お湯が沸きましたので、このへんで。