広東語の勉強方法、むずかしくない?
どうも、てなです!
今回は語学学習についての雑談です。
広東語の学習方法のむずかしさ
やっぱりパートナーの言語を話せるようになりたい!
わたしはいまカナダに移住しており、香港人のパートナーがいます。彼は英語・中国語・広東語・日本語を操るマルチリンガルで、いつも会話は私に寄せて日本語を中心に使ってもらっています。
と、言っても。やっぱりパートナーが自分の母語を全く話してくれないのは寂しいだろうな・・・という気持ちと、今後相手の両親(広東語と客家以外話せない)と会う可能性もあることを見据え、相手の母語である広東語の学習を始めました。
学習するにあたり日本語で広東語を教えてくれる教室(または先生)を探しました。これが4ヶ月前。
日本語で広東語を教えている先生が少ない!
そしてGoogleやら色々なプラットフォームで日本語で広東語を教えてくれる先生を探しましたが・・・これが、あんまりいない!
私はその中でも香港の広東語(中国広東省の広東語ではない)を教えてくれる香港人の先生を見つけたかったので、より選択の幅が狭まりました。
やっと見つけた・・・と思っても、普段は中国語を中心に教えている先生で、広東語を教えるのには慣れていなかったり。
結局、Amazing talker というサイトでチューターを見つけることにしたのです。
いい先生を見つけた・・・と思ったけども。
そして、割と手頃な価格で日本語で広東語を教えてくれる香港人の先生を見つけました。授業も楽しく、先生の教え方も私にあっていたようで、どんどん広東語を吸収している感覚がありました。
しかし、この先生は本業の仕事と掛け持ちでチューターをしていたらしく、予約を入れても直前にキャンセルとなることが多く、コンスタントに学習したい私にとってはフラストレーションが溜まるばかり。何回も直前キャンセルされることが続き、残念ながらチューターを解消することにしました。
教え方が本当に上手な先生だったので残念でならなかったのですが、直前キャンセルの理由で「(チューターとしての)こんな安い給料だけではやっていけないから本業の合間でやってるの。だから予定が変更になってしまうことを理解して欲しい。」という回答が来たので、今後もこれを受け入れるのは難しいと思い、別の先生にチェンジすることにしました。
っていうかさすがは香港人女性、めっちゃはっきり言うな・・・。(笑)
Amazing talkerの欠点ですが、ほぼプライベートチューターという感じなので、スケジュールに対する強制力?がないのが欠点ですね。生徒側も、柔軟なスケジュール対応をすることを求められている感じです。
そして別の先生にチェンジ。今に至る。
今度の先生は日本で広東語を長い間教えてきたベテランの先生です。最近教わり始めたばかりですが、授業のキャンセルを一度もしたことがないと聞いているので、それだけで安心です(笑)。
広東語学習のプラットフォームの少なさ。
そもそも、日本語で広東語を学べるプラットフォームが少ないのだな、と感じました。日本語で中国語を教えてくれる先生や学べるプラットフォームはたくさんあるけれど、広東語は全然ない・・・。
広東語学習の需要が少ないからなのでしょうか。
そういえば、昔・・・
昔、中国語を勉強している時にCCレッスンというサイトを使っていました。
当時、先生の中には「広東語が話せます!広東語の勉強をしたい場合は、お伝えください。」というセールスポイントを掲げた方もたまにいました。それを見た私は、「広東語を学習したい人もいるのか・・・そんなに使える地域もないだろうに。物好きなのかな・・・(超失礼)」と、思っていました。
そして、今となっては血眼になって広東語のチューターを探している物好きがここに一人。人生って、面白いですねー(遠い目)
4ヶ月学んでみて。
広東語は、もちろん発音が難しかったりはするのですが、中国語と文法・単語がかなり共通しているので勉強はしやすいです。あと、英語より楽しい。(笑)わたしはカナダにいながらも英語が下手で、アルファベットが好きじゃないので、かえって広東語に対する勉強モチベーションが上がっています。
来年あたり、香港に行こうと思っているので、その時までに会話を聞き取れるようになりたい・・・!やっぱり明確な目標があると頑張れますよね。
今度は私のpoorな英語力についても記事にしてみようかなと思います。(笑)
ではまた〜
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