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【コーダー・プログラマー志望の方向け】コーディング・プログラミングの飽きない勉強方法
はじめに
みなさん、こんにちは!テナアダム松山支店のキムラーです。
今回はプログラミング入門者や初心者、学生の方でWEB業界のコーダーやプログラマーなどを目指している方に向けての記事にあります。
コーダーやWEBプログラマー志望の方は、就職活動で企業から過去に自分自身が制作した成果物のアピールを要求されるケースが多いです。
ですので、就活時期の前にコーディングやプログラミングで物作りができるレベルになっておくのがオススメなのですが、これから紹介する勉強方法が効果的ですのでご紹介します。
1.アウトプット重視の勉強方法「パラシュート勉強法」
これは、色々なエンジニアの方々がおすすめしている勉強方法です。
具体的に言うと、何かサイトやアプリケーションを作っている中で、実装に必要な技術をネットや書籍で調べて勉強するといった方法です。
とはいえ、初めて扱う言語を使うときはProgateで一通り学習するとよいかもしれません。
Progateで同じコースを何度も練習するのではなく、作りたいものサイトやアプリケーションが決まっている人は、基礎を一通り学習したらすぐに制作に移ると良いです。
以下の動画がお役に立つと思いますので参考にしてみてください。
参考動画(YouTube):「【プログラミング入門】アウトプットを重視して成長率とモチベーションを上げるパラシュート勉強法とは?【独学者の学習方法】 - 励ましプログラマー とっくん」
2.作りたいものがないとき
しかし、中には「作りたいものがない」と思っている方もいると思います。
そこで、今日から生み出せる作品のネタの作り方をお教えします。
私の考えるコーディングとプログラミング勉強の継続のしやすさとは、作りたいものを作ることと、作る必然性のあるものを作ることを作ることです。
作る必然性のあるものとはその人によって違うのですが、志望職種別に例を挙げていきます。
例.コーダー、フロントエンドエンジニア志望の場合
「ポートフォリオサイト」
WEB業界のエンジニア系の職種であれば就活でポートフォリオサイトを公開することになると思います。
インターネットにはポートフォリオサイト用の無料のHTMLテンプレートが公開されており、それらを使用することによりコーディングが得意でなくてもクオリティの高いポートフォリオサイトを作ることができます。
しかし、コーダー、フロントエンドエンジニア志望の方はコーディング技術をアピールする必要がありますので、HTML、CSS、JavaScriptの基礎を学んだらすぐに自分のスキルに見合った就活用のポートフォリオサイトを作ってみて、技術を吸収するたびにそのアウトプットとしてポートフォリオサイトをオシャレに更新していくのが良いと思います。
例.バックエンド(サーバーサイド)エンジニア志望の場合
「管理アプリ」
例えば「大学の課題の進捗を記録するアプリケーション」や「買い物リスト」など、普段の日常で管理する必要性のあるものをデータベースに登録して管理するアプリです。
PHPやRubyなどのサーバーサイドの言語とSQLの基礎を学んだら制作を開始してみてください。
また、コーディングがあまり得意でなくても、CSSフレームワークである「Bootstrap」の管理画面用のテンプレートを使えば、簡単にオシャレなUIを実装することができます。
私が使用したことのあるおすすめのテンプレートを紹介いたします。
参考:「Material Dashboard: Free Bootstrap 4 Material Dashboard - Creative Tim」
Bootstrapの管理画面用のテンプレートの中には、ファイル数が多くて容量が大きいものもありますが、こちらは容量もあまり大きくなく、デザインも綺麗なので無料版でも十分にオシャレな管理アプリケーションの作成が可能です。
他にも色々なテンプレートがありますのでご覧になってみてください。
参考:「スタイリッシュな管理画面・ダッシュボードの無料&有料HTMLデザインテンプレート 31選 - sounansa.net」
さいごに
以上、キムラーによるコーディング、プログラミングの継続しやすい勉強スタイルでした!
私の本業であるコーダー、プログラマーに関する記事を書かせていただきました。
少しでも多くのWEB業界のコーダーやプログラマー志望の方々のお役に立てれば幸いです。