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【デザイン講座①】 余白の美しさ 〜プレゼン資料をもっといいものにする〜
こんにちは!テナアダムのずみです。
今回はデザイナーらしくデザインについての記事を書こうと思います。
デザイン講座 第一弾は余白の美
まずはこちらの画像をご覧ください。
画像サイズと余白がバラバラ… なんだかパッとしない資料ですね。
ではこの資料に余白を入れてあげることでどのような変化が起こるのか見ていただきたいです!
今回は1280×670pxの画像を用意しました。
上下50px、左右70px、中央に60pxの余白を設けます。
文字サイズと画像サイズも余白に合わせて調整…
完成!
どうですか?だいぶすっきりとした印象を受けますよね?
余白を設けることで得られる効果は以下の通りです。
可読性が上がる
文字と写真がぎっしり詰まった資料だと、ひと目見て読む気を削ぐ可能性もあります。
まずは読みたい資料、読ませる資料にすることが大切。
上下左右の幅を調整するだけで綺麗な余白が生まれて見る人に優しいデザインに仕上がります。
グループがわかりやすい
今回は写真にテキストが2グループといった構成の資料になっていますが、中央に余白を設けることで左右に配置されたネコとイヌが別グループであることがわかります。
いかがですか?
余白に気を遣うだけでここまで資料の見た目は変わります。
本当に簡単なことなので資料製作の際はこの記事を思い出してください。
次回のデザイン講座②ではジャンプ率について書こうと思っています。
是非また読みに来てくださいね。
以上、テナアダムのずみでした!