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ルッキズムの呪い




若く美しい人に現実で会うと
漫画のように「ペカーッ!」と眩しく思う





ペカーッ!
直視出来ねぇぜ…




そして同時に
自分に対して醜い感情が顔を出す






「みすぼらしい…」
「髪型が変…」
「体型が悪い…」





この酷い評価が下るのは
現在の誰のせいでもない
今の自分がつけた傷なのだ





「ママ、かわいいね」
「着てるパジャマもかわいい」
「ママ、いつも着てるもの、全部かわいいね」





娘がこんな可愛いことを
いつか言ってくれなくなったとしても



私は、自分にかけた
「歳を重ねる程美しくなる」という
思い込み・呪い魔法を
たまに忘れそうになる




ちゃんと思い出さなければならない




口癖の「美しくなりたい!」を呟くと
「よぉ、ドブネズミ!」という
定番の夫の返しがきこえてきそう…



元ネタ↓

ドブネズミみたいに 美しくなりたい
写真には写らない 美しさがあるから

THE BLUE HEARTS「リンダ リンダ」




歳を重ねる。

その都度
老いに抗ったりしながらも
だんだん似てきた祖母の顔を思い浮かべながら
これから刻まれていく皺を楽しみにしたい
いつまでも美しくありたい。
自分のために。私らしく。

歳を重ねられる幸せもあるから。。





これからもっともっと
美しくなる私の隣にいれないなんて…
残念ね。パパ…☺️




とりあえず美容院行きたい!!

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