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ジップロック財布(小銭入れ)が壊れた話
正確には
ジップロック財布(小銭入れ)とは
私視点の概念であり
100均のジップロック商品である。
ちなみに
前の小銭入れもジップロックだった。
ちょっと自販機に行くには
欠かせないオトモである。
周囲からは不評。
使用感も出てきたため
新たな小銭入れの購入を検討した。
しかし… いくら探しても
気に入った小銭入れに出会えない…
そこで考えた。
耐久性に問題があるのであれば
より丈夫なジップロックを
小銭入れとして迎えれば
すべて丸く解決するのでは…?
そこで私選考により、大抜擢されたのが
家にあった、今回壊れたジップロック財布だった
周囲は呆れたが
私にとってはとても有意義な時間となった
このとてつもないお手頃感…
他の小銭入れではなかなか味わえない…
100円とは思えぬほど
かわゆいドット絵のカービィ
(ドット絵とペンギンともぐらモチーフに
目がないのです…)
お洒落なピンクのビビットカラーもお気に入り。
心の中で小躍りしながら
いつも自販機やコンビニへ向かった…
ただ昼食購入の際、念の為
折りたたんだ千円札を
いつも追加して入れていたのが
致命傷となったようだ…
閉めた状態でも常に開いている口が発生した…
裂けるように穴が空いてしまったのだ。
財布と使用者という関係…
およそ3ヶ月…
儚くも短く、充実した
私とジップロック財布の日々は
昨日幕を閉じた…
「ジップロック財布は長く使えない」
30数年生きてきた中での新たな学びとなった
そしてまた
今日から
壊れたジップロックとセットで販売していた
柄違いジップロックが
私の小銭入れとなった
明日への小さな楽しみが1つできた。
ジップロック財布の挑戦は続く…