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アートとセールス

おとぼけボートレース
2022年4月14日 00:47
読んで頂き有難うございます。

アートとセールス

私は実は、アート、芸術の中でも絵が好きで多少コレクションしております。
今回の使用させて頂いている絵も私の好みで使用させて頂いております。
しかし、いつも思う事があります。
芸術に価値をつける(価格)難しさを感じています。
気になる世界のアーティストが東京で個展を開く時は見に行く
事がありますが、頻繁にビックリする程に販売価格が私の思っていた
価格とズレがあります。
例えば、私の中で10万円くらいかと思い見ていた作品が100万円だったり
これは、高いだろうと思う作品が思っていた金額より安い事がよくあります。
そこで感じる事が、芸術の価格は何を基準に付けているのか疑問に感じ
調べた事があります。
結果から言うと2パターンあり、制作者が価格を決める場合。
画商が価格を決める場合。
主にこの2パターンでした。
現代では制作者が主に価格を決める事がほとんどだそうです。
また、不謹慎ですが歴史を振り返ると制作者が亡くなって価格が高騰する事も
良くある事です。

アートの必要性

コロナが始まり約2年が経ちその間にアートの必要性を世間が考えている
時間がありました。
音楽のフェスを中止にしたり、劇場も中止にしたり
緊急事態に最初に切り捨てられるのはアートなんだと感じました。
そう考えるとアートの価値は確かに生活必需品では無いです。
余裕がないとアートを楽しめない、味わえない物なのかと感じました。
しかし、コロナ禍が長く続きアートの重要性を確実に感じました。

1000%アートは人間に必要な物。

ここからは、私の感覚ですがお気に入りの絵を部屋に飾らずに別の場所に
保管しておりました。
理由は、引っ越しでした。
残念な事に保管している場所が火事になり全焼してしまい
大切な絵が燃えてしまいました。
幸いにも誰も怪我せず済んだのが不幸中の幸いです。
しかし、奇跡的に私の1番お気に入りの絵が額は燃えて絵も少し
燃えていましたが、再度額に入れれば、十分に復活する状態でした。
その絵を家に持ち帰り飾ると生活に活気が出る気がしました。
自分の好きな物に囲まれて生活するのは、私にとってはとても重要な事
でした。
音楽を聴き好きな絵を見る時間は私に取っては生活必需品でした。
もう少し、芸術が道楽では無く生活に根付いていく事が
より良い生活をもたらしてくれる事を感じれる人が増えてくれれば
制作者もお互いに良い生活が送れると感じました。
後書き
今回は私の感覚や気持ちがかなりの割合を占めておりますので
アートが必要ないと言う方を否定してる訳ではありませんのでご理解下さい。


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