歯に対する常識の違い
「子どもの虫歯は、親の責任」
朝夕、息子たちの歯磨きをしながら
思い浮かぶ言葉。
この言葉、私の幼少期にも両親が知っていれば、
今の私の口内環境も違ったのかな…。
虫歯菌の連鎖を食い止めて、私が息子たちの口の中を守る!という気持ちでいる。
というのも、虫歯はあって当たり前という感覚の家庭で育ったのだ。家庭によって虫歯に対する常識の違いがあるのだということに最近気づき、口内環境を整え始めて3年。
歯医者を変えた。
定期検診に行くようになった。
フロス、歯間ブラシを毎晩使うようになった。
歯ブラシは月一交換するようになった。
状況の良くなかった歯をセラミックの被せ物にした。
できてしまった虫歯は治せないので、銀歯の被せ物より長持ちするように少しずつセラミックに変えている。
歯医者には治療に行くのではなく、口の中をメンテナンスに行く感覚になってきた。いい傾向。
親を責めるつもりはないけど、歯は大事にしたい。息子たちがこんなこと呟かなくていいように、虫歯にならないことが当たり前なんだということを伝えていきたい。