見出し画像

【デュエリストカップ用】斬機コードトーカー【遊戯王MD】

まだ見ぬ世界へ繋がる風を掴め、アクセスコード・トーカー!

デッキレシピ
https://gachi-matome.com/deckrecipe-detail-yugioh/?tcgrevo_deck_maker_deck_id=7f6a44dc-8fea-488a-b7d3-91e3eaae92ad

展開のテンプレが多く、回しやすいデッキであり、アクセスコード・トーカーでのワンキルも狙いやすいのでオススメ出来るデッキとなっている。
デコード・トーカー・ヒートソウルのおかげで手札誘発や妨害カードも引きやすく、強固な盤面も作りやすいので使いやすいデッキ。
作者はこれでDCカップ1ステージを乗り越えた。

【展開例】

【先行】※先行推奨

理想の展開
【トランスコード・トーカー】+【デコード・トーカー・ヒートソウル】+【斬機超階乗】
一番行う安定の着地点。
トランスコード・トーカーによりモンスターが対象を取られない上に、デコード・トーカー・ヒートソウルによりドローも狙える。
この展開は【斬機サーキュラー】1枚で行えるお手軽展開であり、返しのターンではモンスターを1体追加するだけで、アクセスコード・トーカーとトランスコード・トーカーでライフ8000点を一気に持っていける。

更にモンスターを1体展開出来るのならば、ヒートソウルの効果を使った後、モンスターを追加し【ファイアウォール・ドラゴン】にし、更なる妨害を狙える。

ここで【マイクロ・コード】を絡めてトランスコード・トーカーをリンク召喚出来ると、【サイバネット・コンフリクト】をサーチ出来るのでとても有用。
【マイクロ・コード】のサーチ効果は【スプラッシュ・メイジ】の効果で蘇生した後でも使えるので斬機サーキュラーがなかった時の展開として覚えておくと良いだろう。
その場合は【斬機サーキュラー】自身を【マイクロ・コード】の効果でサーチ出来たりもする。

【後攻】

【アクセスコード・トーカー】でのワンキルを狙っていく。
相手の先行展開次第なところもあるが、手札誘発で可能な限り妨害していくのだが、スプライトの完全展開での盤面では無理な時がある。

基本的に先行前提な構築なため、後攻で何とかなる場合は、相手が1妨害ぐらいであること。
【禁じられた一滴】が手札にあり、妨害に対して強く出れること。
【斬機サーキュラー】をサーチする手段がある。もしくはアクセスコード・トーカーに繋がるような展開があること。
この3点になっていく。

無理にワンキルを狙おうとせず、次のターンのために妨害を用意した方が良いと考えることも大切であり、ワンキルが無理だと判断した時はヒートソウルでドローを稼ぎ、アド差を付けていくのが無難である。

【注意点】

このデッキは【増殖するG】がクッソ重い!!!!

【増殖するG】を受けると特殊召喚がし難く、【マイクロ・コード】がいれば最悪相手に2枚ドローさせるだけで、【サイバネット・コンフリクト】の妨害を立てられるがそれでもとても辛い。
そこで【スモールワールド】から余裕があれば【灰流ウララ】をサーチし、妨害に当てていくというのも考えていった方が良い。

【対面想定】

『対スプライト』

殺意を持ってレベル2を殺せ
こちらが先行を取れた場合とても有利が取れる相手であり、殺せる対面。
様々な派生形が存在するが、イビルツインでの展開以外は大分やりやすい相手であり、レべル2モンスターが出た瞬間【斬機超階乗】で殺すのが吉。

イビルツインでの展開が初手だった場合どうしても【斬機超階乗】だけでは対処がし難い時があるので、ヒートソウルのドローに期待しよう。

こちらが後攻となると手札誘発と相手の展開次第になる。
なんとしても【ギガンティック・スプライト】の効果だけは止めておきたい。

『対ルーン』

何としても【ルーンの泉】を許すな

ルーン対面も先行を取れれば有利を取れる対面である。
特にルーンは手札誘発を少なくしている可能性があり、展開もしやすい。

【トランスコード・トーカー】によってモンスターを対象に出来ない場面が相手にあり、ルーンの速効魔法をかなり打ちにくくなっているため、理想展開が出来れば、相手にとって嫌なことは間違いない。

フギンの破壊耐性効果も【塊斬機ラプラシアン】には通じず、フギンのサーチ効果さえ止めてしまえばもやは怖い者なしである。

ただ、スプライト入りだったりするとルーンの展開を止めるために、スプライトの展開が止められなかったりする時がある。
どうしようもない時は相手を讃えてサレンダーしよう……。

【後攻に強くしたい場合】

【ラーの翼神竜-球体形】を入れるとスプライト系全般に比較的に強くなる。
他にも展開系デッキが多いことが予測されるため、かなり有効だろう。
そこに【スモールワールド】でサーチ出来るようにするために【壊星壊獣ジズキエル】か【黄金卿エルドリッチ】を入れると良いだろう。

どちらもラーの翼神竜-球体形をスモールワールド経由でサーチするために有用であり、
ジズキエルはモンスター1体だけの場合の対処が出来、
黄金卿のエルドリッチは魔法罠カードも割れる可能性を持っているところが利点だ。
どちらを選ぶかは好みの問題であるため、好みで選ぼう。

【長所・短所】

【長所】

・斬機サーキュラーが全て解決してくれる。
・アクセスコード・トーカーの暴力で試合を決めやすい。
・手札込みで2妨害以上を安定して展開出来る。
・柔軟性があり、やり込みがいがある。
・勝ち負けがはっきりしやすく、1回にかかる時間が比較的に短い。
・ポイントと財布が許せば、他発展系も存在するため、そちらにも変えられる(イシズ斬機や斬機@イグニスターなど)

【短所】

・斬機サーキュラーにアクセス出来ない時の展開が乏しい。
・増殖するGと幽鬼うさぎがそこそこきつい(その他手札誘発はケアが出来たり出来なかったりする)
・後攻の場合逆転出来るかは手札次第(これは他のどのデッキでも言える)

【あとがき】

とそんな感じで今回オススメした【斬機コード・トーカー】でした。
これからまた環境が激変する際に、不利が付くデッキが増え、特にビーステッドという頭可笑しいテーマが来ると苦しくなるテーマなので、こうした場で使えたことは結構楽しかったです。

ステージ2は用事もありあんまり回れないとは思いますが、このデッキでちょくちょく回っていくのでデッキを見かけた際はにっこりしていただけたらと思います。

皆様がステージ1を突破出来ることを祈っております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?