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何歳まで生きたい?(2021/06/02)
■いつもの日記
もり一、1皿180円で本格的な赤シャリの江戸前寿司が食べられて最高でした
— 店長 (@ten_cho_u) May 30, 2021
1貫ずつ頼めるハーフ&ハーフや、シャリ小にも対応されてて満足感が半端ない pic.twitter.com/74Zm5KyXOp
前々から目を付けていた、もり一(いち)という回転寿司屋に初めて行くことができた。
うめッ……! と同時に「なるほど、(赤シャリって)こういうことか!」と、積年の疑問がパッと解ける感覚がした。江戸前寿司では赤酢が入った赤シャリを使うことがある、という噂は上京前から耳にしていた。
いや、白状すると一度食べたことがあるらしい。コロナ禍になる前に今の妻と食べたらしいのだが、べっろんべろんに酔っ払っていて味の記憶が全くない。というか、食べた記憶すらカケラも残っていない。スマホの写真フォルダにも残っていないので、嘘なのではと未だに若干怪しんでいる。
話を戻して、赤シャリの存在は知っているけど味は知らなかった(覚えていなかった)という状態で臨んだのですが、美味しかったです。クセはそんなに感じなかったけど、人は若干選ぶかも。見た目から上白糖と黒糖の差みたいな感じ? と思っていたけど、そこまで顕著ではない。
シンプルに風味とコクが足されてる感じ(ぐらいしか僕の舌では感知できない)で、海老や白身などが特に美味くなる気がした。初めての経験で楽しかったです、食べたことあるらしいけど。お店の雰囲気もよかったし、何よりお寿司が全皿180円と非常にお財布に優しい。錦糸町や千葉にもお店があるらしいので、お近くに行かれた際はぜひ。
大学に6年通ったけど、前期の初回講義で「おはようございます。いやぁ、小春日和ですね。こんな日は講義を受けるより、外を散歩した方が良いですよ。今日はこれでおしまいです。みなさん、有意義な時間を過ごしてください」と仰って講義を終えた先生が一番印象に残ってる
— 店長 (@ten_cho_u) May 30, 2021
誤用しちゃったツイートが伸びるの、めっちゃ恥ずかしい。国語力の低さが浮き彫りになってしまった。
この先生、初回はこんな感じでとっても優しいんだけど講義やテストの難易度は結構高めで、1回普通に単位落としてしまった。必須な講義だったのに。翌年受講した際も同じことを仰ってたので、一度きりの先生の気まぐれではないらしい。
京大はよく自由だと言われることが多いけど、多くは「自主性」に言い換えられる部分が大きくて、要するに「大学生なんだから、どういう風に学ぶかは自分次第だよ」という風潮が、昔ほどではなくてもそれなりに残っていると思う。
一方でこの先生が伝えられたかったのは「自主性」というより「心のゆとり」かなと解釈している。この言葉から「本当に学ぶべきは教科書の中よりも外の世界にある」「穏やかな気持ちを持つことで初めて知ることがある」など色んな落とし込み方があるけど、根っこは自主性とはまた違うところな気がする。
ツイートの反応を調べていると、現役の京大生っぽい人が「たぶん同じ大学だ、身に覚えがある」と発言されていた。僕が1年生だった10年以上前から、変わらず新入生たちに伝え続けているようだ。
■いつもの質問箱
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