31歳になりました(2021/05/20)
■日記
31歳になった。タイトル回収完了です。
「子どもの頃は、大人ってもっとしっかりしてると思ってた」なんて言い回しをよく見かけるけど、全くもってその通りだと思う。
僕が小学生だったときは、僕は大きくなったら立派な科学者になって、後世に残る大発明をするものだと全く疑わずに信じていた。
まさか大学を2回留年したり、WEBライターとして変な記事を書いたり、大喜利にどっぷりハマったり、保険や税のことがあまり分からない大人になるなんて、当時は想像もしなかっただろう。人生は思うように行かないものだが、それにしても“程度”ってものがあるかもしれない。
誕生日ですとツイートしたら、おめでとう、とリプライを沢山頂けた。ありがとうございます。
ただ歳を取っただけなのに祝われるのって、ノーリスクで承認欲求が満たされていいですね。ノーリスクでは無いのか、歳取ってるし。まあいいじゃないですか、年齢なんて……。
誕生日にamazonの「欲しいものリスト」を公開するの、需要と供給が成り立ってるなら良いな〜と思うんだけど欲しいものが無いんだよな。あと、amazonのアカウントも持ってない。
強いて言えば、このマガジンを定期購読してくれると嬉しいかも。月100円だしさ、良いんじゃない……?ねえ、どう……?
このタイミングで、アイコンを変えた。
少し前から「ちゃんとした写真を撮られたい」と思っていたら、齋藤さんという方が快く引き受けて下さった。優しい。
僕は元々写真を撮られるのが得意ではなくて、特に20〜25歳ぐらいの写真は数える程度しか残っていない。あったとしても真顔か、酔っ払ってぐちゃぐちゃになった顔が殆どで、正直見るに堪えない。
今回撮ってもらう当日も「うまく笑えるかなぁ」と不安だったが、終わってみればめちゃくちゃ良い写真を撮っていただけた。
自分がうまく笑えた、というよりは、齋藤さんに笑顔を「引き出された」という感覚が近いかもしれない。カメラマンの力量を感じました、ありがとうございます。
SNSのアイコンを変えたら学生時代の友人から「お前のこんな顔、見たことないぞ」と久しぶりに連絡がきた。そんな無愛想な学生生活を送っていたのか、僕は。
Twitterは何年も前からやってるけれど、少し前までは顔出しするつもりは無かったし(大喜利イベントには普通に出ていたけど)、良い写真を撮られたいなんて考えもしなかった。
自分の中になんとなくあったコンプレックスのようなものを、少しだけ克服できた気がして嬉しい。みなさんのおかげです。
■いつもの質問箱
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