矛盾していても
思い返してみると、昔は引きこもってばっかりで、人に会うのも苦手だった。それが嫌で、自分なりに克服しようとした結果、外面だけは良くなって、それなりに社交性も出てきたような気がする。とはいえ、人に会うのが得意になったか、と問われると、それは違うと思っている。
よく、性格テストで、社交性な人か、内向的な人か、というような二択の選択肢がたくさん並んだテストを見ることがある。でも人の性格なんて、そんなに二分できるようなものなのだろうか。
矛盾した二つの方向性を持ち合わせたとしても、それはうまく認識して使い分ければいいのであって、無理に片方を強調してバランスが崩れてしまうほうが苦しい。色んな面があって、それを許容できるように、まずは自分自身がなっていきたいな、と思う今日このごろです。
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