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仕事選びと自分の長所について

3月となりました。
出会いと別れの、別れが増える年度末。
お忙しくされている方も多いのではないでしょうか。

冬の気候も緩み始め、春らしい暖かさの日が増えてきて嬉しいと同時に、花粉症にも悩まされております天です。


仕事って、難しい

ところで、改めて年度末となり自身の身の振り方を振り返ってみたところ、一体私は何を目指し、どこへ向かっているのだろうか、と不安に駆られこの記事を書き殴っております。

そもそも今まで正社員としての経験がなかった私は、今現在正社員として働くにあたって

・果たして今は適職なのだろうか
・やりたい仕事とはなんなのだろうか
・そもそも自身の長所とはなんなのか

そういった悩みをもっていることに気付きました。
随分と贅沢すぎる悩みではあるのですが、、、


「やりたいこと」=「得意なこと」とは限らない

そもそも仕事とは、あくまで私見ですが
自身の生み出した何らかの価値に対して、給与という対価を頂く、という認識でした。
その価値が、

自身の持つ「時間」なのか
自身が生み出した「生産性」なのか
はたまた自身という「存在」なのか

それが何であるかはわかりませんが、とにかく対価としてお金をもらう行為、それが仕事なのではと思います。

ともなれば、やりたいことを仕事に出来れば、一番いいと思いますよね?
私も思っていました。しかし、、、


やりたいことは決して得意なことではないことが往々にしてある、ということです、、、


私は目立つことが好きで、人前に出る仕事で食べていきたいと思っていました。
なので、舞台で演者として活動していた時期もありましたが、果たしてそれが得意なことであったのかと言われれば、答えは否、でした。


「不得意の克服」よりも、「得意の飛躍」

そもそも不得意なことを得意にすることは、モチベーションも維持しづらいですし、とにかく大変です。
ですが、もし自分の得意がわかっていれば、その得意を飛躍させ、伸ばしていけば、大きな武器になります。
オールマイティにできる人もたしかに凄いし憧れますが、何かに特化している人は、輝いていますし、何より私は尊敬してしまいます。

仕事もそうではないでしょうか?

自身の得意不得意を分析し、自分の勝負できる土壌で研鑽していけたら、やりがいも評価もついてきやすいのではと思うのです。

それができたら苦労はしないのですが、、、笑




結局、何をしているときが「楽しい」か、をベースにすれば良い

つらい、しんどい、面倒くさい、そんなマイナスベクトルでは上手くいくこともうまくいきっこありません。

つらい、けど楽しいからもう少し頑張ろう
しんどい、けど楽しいからまだまだやれる

その「楽しいな」を日々の業務や経験からピックアップして、その楽しいにいかに近づけるかを考えて行動できたら、自分自身に適した仕事を見つけられるのではないでしょうか。

私もまだまだ人生半ば。
一緒に適職を、モチベーションの高い人生を探していきましょう。



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