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人生に失敗した僕が、人生をやり直すお話

僕は、人生を失敗した

タイトルの通り、僕は20代半ばになった時、躓いた。

朝、家を出たら、見覚えのない男3人に囲まれ

「〇〇(本名)さんですよね?警察です」

と言われ、そこから約3年、外の空気を自由に吸うことのない生活となった。

自身の行動のツケを払うこととなった3年であった。


このノートで、あくまでも主観であるが、僕の経験が、今危ない橋を渡っている子や、既に渡ってしまった子、やり直している子、そんなものに全く関係ない子、すべての方にほんの少しでも届けばいいと思い、拙いながらも少しずつ上げていこうと思う。



「なんとかなる」ことなんて、世の中そうそうない

僕が社会に居られなくなった要因の大きな1つが

「お金」

僕には借金があった。

消費者金融から250万円ほど
後輩から25万円
知人に50万円
家族に100万円

そのことごとくを踏み倒し、自身のやりたい事
自分自身の欲を優先し、今がなんとかなればそれでいいと思いながら生活していた。

大学を中退し
定職には就かず
アルバイトや日雇いでその場しのぎの毎日だった。

都合が悪くなれば
口から出任せの嘘で当欠を繰り返し
気付けばまともに仕事すらしなくなっていた。

そんな毎日
当然生活など成り立つわけもなく
友人知人の家を渡り歩き
無心し続ける生活が続いた。


闇バイト

そんな僕が辿り着いたのが、Twitterで募集していた闇バイト。

どうやら荷物を受け取るだけで、一日10万円稼げると言う。

普通の感覚の持ち主であれば

「そんなうまい話あるわけがない」

これに尽きると思う。

でも当時の僕は違った。

「そんなうまい話に乗らない手はない」

今考えたら、相当馬鹿だったと思う。


でも、その日暮らしを続けていた僕にとっては
お金なんて手に入れば何でも良かったのだと思う。


次回は、
その闇バイトの顛末と、僕の今迄を少しずつ紐解いていこうと思う。

怪しいアカウントみたいになっているけれど
仕事の紹介をしている。
やり直している僕の、精一杯。
もし仕事に困っている人がいたら、是非とも一度連絡してほしい。
力になれるだけ、出来得る限り協力したいと思う。



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