【第5回】フルタイム社会人がOutlier AIをそこそこ本気で1ヶ月間やってみた
こんにちは。
私は普段IT企業でシステムエンジニアをしている、いわゆる「しがない会社員」です。
前回までの記事では、Outlier AIに登録して最初の1週間で約107ドルを稼いだところまでお話ししました。
今回は、フルタイムで働く社会人がOutlier AIを1ヶ月ほど続けてみた実績をお伝えしようと思います。
サムネイルにもある通り、目標は「プラス月5万円」ですが
果たして1ヶ月後の結果はどうなったのか……?
1. 1ヶ月で稼げた金額は?
まずは一番気になる収益から。
Outlier AIを使って1ヶ月間で稼げたお金は、合計1200ドルでした🎉
日本円のレート次第ではありますが、ざっくり1ドル150円で計算すると約18万円になるので、月5万円の目標は無事クリアできた形になります。
恐るべしOutlier AI、すごすぎる。
本業が繁忙期で、何でこのタイミングで副業なんかに手を出してしまったんだろうと一瞬考えてしまったことがあるのですが、タスクをこなす度に積み上がる金額を見ると頑張れました。
人間って薄情。
「フルタイムで仕事している割には稼げてるね!」
「いやいや、もっといけたのでは?」
感想は人それぞれかもしれませんが、個人的には「本当にこんなに稼げるんだ」という驚きと、「でもその分、結構頑張った……」という実感があります。
2. 稼働日数や稼働時間はどれくらい?
アウトプットとして「1200ドル」という数字が出てきましたが、
その背景にはどれくらいの作業量があったのか気になるところですよね。
私の場合は、Outlier AIでの副業を去年の12月10日から始めたので
まだ20日程なのですがすがざっくりと次のような状況でした。
稼働日数:平日の夜+週末を中心に、月合計で15〜17日程度
1日あたりの稼働時間:1〜3時間ほど
タスクの種類:18分・20分タスクがメイン
厳密にログを取ったわけではないのですが、2日に1回はまとまった時間(2〜3時間)を確保し、タスクが豊富なタイミングを見つけて集中して作業したのが大きかったと思います。
実際、Outlier AIのタスクは在庫に波があるので、ある日まとめて稼働するほうが効率が上がる印象を受けました。
タスクをやりたいなと考えていた土日に限って
EQ(いわゆる"タスクがない状態")ということもあったので
タスクの割り振りについては運要素が高いのかなと思います。
3. 毎日取り組めない中で工夫したこと
フルタイムで働きながら副業をするとなると、どうしても毎日安定して時間を確保するのは難しいですよね。私がこの1ヶ月で意識した工夫をいくつか挙げてみます。
1)タスクの在庫チェックを定期的に
Outlier AIのダッシュボードを朝・昼・夕方・夜など、1日に数回パッとチェックし、タスクが多めに出ているタイミングを見つけたら一気に作業するようにしました。在庫が少ないときは諦めてさっさと寝るか、本業に集中。
2)こなせるタスクのパターンを把握
タスク内容にはいくつかバリエーションがあり、自分に合うもの・苦手なものがあるはず。慣れているタスクなら作業スピードも上がり、時間内にまとめて処理できるので報酬効率が高まります。
私の場合は苦手だなと思ったものはタスクをRejectして、次のタスクに割り振ってもらうようにしました。
3)マニュアルは常に最新版を確認
Outlier AIではマニュアルがアップデートされることもあり、「いつの間にかルールが変わっていてミスした」なんてことがないように、ログイン時には簡単にルール変更をチェックしました。ルールに沿っていない回答をしていたら評価が下がり、タスクを割り振ってもらえなくなる可能性もあるので、ここは重要ポイントです。
4. まとめ
というわけで、この1ヶ月Outlier AIをそこそこ本気で取り組んでみた結果、合計1200ドルの報酬を得ることができました。私が掲げていた「プラス月5万円」の目標は、為替レートによりますが十分クリアできる数字です。
むしろ目標の3ヶ月分くらいを1ヶ月で達成できるとは思っていませんでした。
完全リモート&柔軟な作業時間
英語スキルの向上やAIとの触れ合い
“スキマ時間”で副収入 (詐欺によくある文言みたいですね、、)
こういった魅力を感じつつも、タスクの在庫や時間管理に左右される点があるため、安定収入ではないことは頭に入れておく必要がありそうです。
とはいえOutlier AI様には末長くお世話になりたいと感じさせられた1ヶ月でしたので、今後もタスク状況や本業との兼ね合いを見ながら、引き続き取り組んでいきたいと思います。
もし興味を持ったら、招待リンクを貼っておくのでチェックしてみてください。一緒に頑張りましょう〜。
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