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【第1話】Outlier AIに手を出した理由

こんにちは。
私は普段IT企業でシステムエンジニアをしている、いわゆる「しがない会社員」です。

仕事柄、「ITツール」や「AI」などの言葉には日常的に触れる機会は多いものの、実際に副業として活用するとなるとハードルが高く感じることってありますよね。

私も「AIを使った副業」なんてどこか他人事のように思っていたのですが、実は今話題になっている(らしい)Outlier AIというツールに少しだけ興味を持ったことをきっかけに、ついに手を出してみました。

今回から数回にわたって、私がOutlier AIに触れ、試行錯誤しながら
“プラス月5万円”を目指していく過程を、思ったことや感じたこと、気づいたことなどを正直にレポートしていこうと思います。
副業初心者・AI初心者の方々の参考になれば嬉しいです。


1. 「月5万稼ぎたい」そんな普通の願望から

システムエンジニアとして普通に働いてはいるものの、なんとなく「あと月5万くらいあれば生活が楽になるのになぁ」という気持ち、ありませんか?私にはゴリゴリにあります。
私の働いている会社は割とホワイト企業寄りではあるのですが、それでも昇給はさほど望めず、将来的には今よりもう少しお金の自由度を上げたいと考えていました。

そんな折に、ネットの広告やSNSでちらほら目にしていた「AIを使った副業」の情報に目が留まりました。
特に最近SNSでもよく見かける(少し怪しげな)「Outlier AI」に妙に惹かれました。



2. そもそもOutlier AIって何?

最初は「なんだか怪しそう」という印象でした。名前からして何かすごそうではあるけど、よくある“AIの波に乗っとけ”系のツールなんじゃないか、みたいな。

下手に会員登録をして個人情報が抜かれるのは嫌だなと思い、まずは少し調べてみました。
Outlier AI」とは、アメリカに拠点を置くテクノロジー企業が提供しているリモートワークプラットフォームの一種で、主な仕事内容はAIのトレーニングみたいです。
具体的には、AIシステムに対してさまざまな入力やフィードバックを行い、より正確に学習させるためのタスクを担当するとか何とか。

たとえば、AIが提示する文章や画像などを確認して、「これは正しい/これは誤り」といった判断を人間の視点でフィードバックし、AIがより賢くなる手助けをするイメージです。
こうした“AIトレーナー”の役割は、専門知識が不要なタスクも多く、英語をある程度読み書きできればスタートしやすいとされているみたいですね。

実際、私がOutlierで仕事を始めるきっかけになったのは、Instagramでのストーリー広告でした。
時給31ドルという高時給、そして完全リモートで場所や時間を選ばずに働ける魅力に惹かれ、「本当にそんな仕事があるの?」と半信半疑で調べてみると、すでに多くの日本人が取り組んでいる実績もあるとのこと。そこで「これなら私にもチャレンジできるかも」と思ったわけです。

実際に「Outlier AI」と検索してみると、ビジネス系サイトやIT系ブログ、YouTubeなどにいくつか解説コンテンツがあり、「副業に繋げられるかもしれない」という期待も膨らんで、あわよくばという思いで手を出してみることにしました。



3. 実際どうやって稼ぐのか?

1)“AIトレーニング”のタスクに取り組む

Outlier AIでの稼ぎ方はシンプルです。
“AIに対して正しい情報を教える”、あるいは“AIの出力の正誤を判断してフィードバックする”というタスクをこなすことで報酬を得ます。
プラットフォーム上で用意されている作業に取り組むほど、時給換算で報酬が支払われる仕組みです。

  • タスク内容の例

    • 英語の文章を読んで「文脈は正しいか」を判断する

    • AIが提示する回答の整合性をチェックする

    • 適切な表現に修正したり、評価を入力する 等々

プログラミングなどの専門知識は必須ではなく、英語の読解力があれば十分に対応できる作業が多いです。また、(かなり長めではあるけれど)マニュアルやトレーニングコンテンツが整備されているので、“学びながら稼げる”のがこの仕事の魅力のひとつですね。

2)時間と場所を選ばず稼げる

Outlier AIでの働き方はフリーランサー契約のようなイメージで、好きな時間に好きなだけ取り組めます。たとえば、

  • 朝早起きして子どもが起きる前に1〜2時間作業する

  • お昼のスキマ時間に1時間だけ作業する

  • 夜寝る前の1〜2時間を活用する

といった具合に、自分の生活リズムに合わせて作業時間を調整できます。
私自身仕事の案件状況によっては夜遅く残業することもあるので、決まった時間に副業で働けないのが悩みでしたが、この働き方なら疲れている体に鞭を打てば対応できそうです。

3)時給31ドルの高単価

Outlier AIでは、タスクによって報酬率はやや異なるようですが、私が取り組んでいる案件では時給31ドルが提示されています。通常のアルバイトや在宅ワーク案件と比較してもかなり高単価なので、短時間でもまとまった収入につながりやすいです。

ただし、これはあくまで“タスクがきちんと配分されている状態”での話。タスク量や募集状況によって稼働時間が変わることがあるので、必ずしも毎日長時間働けるとは限りません。また、最初から時給31ドルの案件が割り当てられるわけではなく、まずは“Assessment”と呼ばれる時給9.3ドルのミニテストを受けて合格する必要があります。Assessmentにパスすると、時給31ドルのタスクに取り組めるようになるイメージですね。

4)守秘義務への配慮

AIトレーニングの仕事内容は機密性が高いため、具体的な作業画面や詳細を公開することは基本的に禁止されています。そのため、ブログやSNSで細部を共有できないのが残念なところですが、作業手順はしっかり用意されており、トレーニングを通じて徐々に習得していくスタイルなので、未経験者でも意外と始めやすいのが特徴です。
ただし、Assessmentをはじめとした研修コンテンツはすべて英語で進みますので、英語を読みこなせるかどうかがひとつのハードルになるかもしれません。



まとめ

「Outlier AI」って何者? どうやって副業になるの? 怪しくないの? といった根本的な疑問を出発点に、初心者が実際に触っていく様子をリアルタイムでお伝えしていきます。

  • アメリカ発のリモートワークプラットフォームで、主にAIトレーナーとして働く

  • 英語の読解がある程度できれば専門知識なしでも始めやすい

  • 時給31ドルの高単価案件もあるが、Assessment合格などの条件付き

  • 守秘義務の観点で詳しい作業画面は公開不可だが、マニュアルは充実

個人的には、

  • 英語の読解がある程度できる方

  • 新しいことを学ぶのが好きな方

  • 自分のペースで働きたい方

  • コツコツ作業をするのが得意な方

こうした方には、Outlier AIの仕事がピッタリだと思います。
もし興味を持ったら、招待リンクを貼っておくのでチェックしてみてください。

◾️招待リンク↓

それでは、「月5万円」という目標を胸に、ゆるくではありますがOutlier AIへの挑戦を始めてみようと思います。
次回もお楽しみに!




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