【VALORANT】撃ち合いでの差
今回はVALORANTで打ち合いが強い人と弱い人の差について僕の考えを1つ紹介したいと思う。
前提として、”1v1で壁を挟んでいる状態”というのを頭の片隅に置きながら読んでほしい。
まず、VALORANTでよく言われるピークという概念についての理解を確認したいと思う。ピークとは壁から自分の体を出すということである。この時一番大事なのが...
_人人人人人_
> プリエイム<
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画像の水色の部分に敵がいるとする。WASDのADの操作のみで、敵の頭にクロスヘアが合う状態が完璧なプリエイムができている状態。
なぜプリエイムが必要なのか
※黒矢印=視線、黄色矢印=移動方向
この状態でピークするとお互いマウスを動かさずにエイムできる。しかし、もし斜めにピークした場合どうなるだろう
①は②にエイムを合わせなければいけないのでエイムを動かす時間が生まれてしまう。つまり敵より早い・同じタイミングで撃ち始めるためにプリエムは必要。
ここまでは基礎。
先ほどの説明だともしお互いが完全に同じタイミングで平行にピークした場合は完全に公平な撃ち合いになる。ということはこの平行にピークできるというのを最低条件にする。さらに...
敵が斜めにピークすることになる位置に移動する
いわゆるオフアングルというやつだ。
どうやるのかというと、少しずつプリエイムする。
具体例
②は赤丸をプリエイム①は青丸をプリエイムしようとしてピークするとする
この状態ではまだお互い見えてない。
②はこの時敵が遠いと想定しておく側にプリエイムしようとする。
①は敵がすぐ出てくるかもしれないと想定して近めにプリエイムする。
②は赤丸をプリエイム①は青丸をプリエイムしようとしてピークするとする
すると細かく想定してピークしていた青のほうが
②が斜めに動いてるように見える
+
マウスを動かさなくて済む
+
敵が先に見える
細かすぎるピークは逆に敵に有利を与えてしまう。適度に想定しながら壁の端でない場所もプリエイムすることで、敵を斜めにピークさせることができる。
まとめ
何でもプリエイムすればいいというわけでは無く、敵を斜めにピークさせることを意識しながらピークしてみよう!