本業は、やきもの屋。
田舎に住んでいると、ついのんびりとしてしまう。もう63歳で3月が来れば64。子供もいないので、いまだに子どものように気儘だ。
朝は5並べから始まる。五目並べ、黒と白のまるい石を順に盤上に置き、先に5個ならべたら勝ちというゲーム。ゲームといっても、ずっと昔からあるアナログな遊びだ。これを2戦やる。先行が有利なのだが、なぜかそのようにいかない所がある。気持ちかな。油断かな。
午後にも2番。昼寝の後、目覚ましの意味もあります。夫婦の会話のように毎日のルーティンとなっている。もちろん、ぼけ防止でもあります。どちらかが、どうにかなってしまうと、とても困る。長生き、生涯現役でやれたらと我が家のなによりの目標なのです。
そこで焼き物の話。そんな我が家で生まれる作品たちは、どうだかなあ。おいおい紹介して行きます。
2020.11.30.典栄