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3分で読める本日の注目ニュース(2024年8月27日):  経済、芸能、スポーツ、話題

経済ニュース

・損害保険大手4社が2025年1月から自動車保険料を3.5~5%程度引き上げる方針を固めたことが26日、分かった。

 物価上昇や自然災害の増加を背景に、保険金支払額が膨らんでいるため。

 4社は東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険。上げ幅は各社によって異なる。東京海上日動は3.5%程度値上げする。旧ビッグモーターによる不正請求問題を受けて今年の引き上げを見送った損保ジャパンは、5%程度値上げする。

 損保各社でつくる損害保険料率算出機構は6月、保険料の目安となる「参考純率」を平均5.7%引き上げると発表。各社は26年1月以降も保険料を値上げする見通しだ。

芸能ニュース

・お笑いトリオ「ジャングルポケット」太田博久の妻でモデルの近藤千尋が26日に自身のインスタグラムを更新し、第3子女児の出産を発表した。

 「大切な皆様へご報告です」と題して投稿。「本日第三子を無事に出産いたしました。お姉ちゃん2人とそっくりで元気な元気な女の子です。母子共に健康です。支えて下さった皆様、本当に感謝でいっぱいです」と報告。「3回目の出産でも初めてのことが沢山でしたが、ひーぼぉくん、娘2人、周りの皆さんのサポートのおかげで無事にこの日を迎えることができました。元気な産声を聞いた時は涙が止まりませんでした」と誕生の瞬間を振り返った。

 そして「私たちの元に来てくれて本当にありがとう。これからたくさん愛溢(あふ)れる人生を過ごそうね」と赤ちゃんにメッセージを寄せ、第3子との2ショットを披露。「名前は、家族会議中です笑」とつづった。

 夫の太田も自身のインスタグラムで無事の誕生を報告。「本日5人家族になりました!母子共に健康です!最高です!ちーぼーちゃん有難う!!!!」と伝え、5人で撮影した写真をアップした。

 近藤と太田は2015年9月に結婚し、17年5月に第1子長女、19年10月に第2子次女が誕生。今年4月に第3子妊娠を公表した。

スポーツニュース

・プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)が来月の防衛戦に向けた実戦練習を打ち上げた。

 9月3日、東京・有明アリーナで臨む元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー(37=アイルランド)との防衛戦に備え、26日には横浜市の所属ジムで同門のサウスポー田中湧也(25)と6ラウンドのスパーリングを消化した。これでドヘニー戦に向けた総スパーリング数は101回に到達。スパーリング打ち上げを見届けた所属ジムの大橋秀行会長(59)は「井上尚弥は最高の調子で仕上がりました」と手応えを示した。

話題のニュース

・クルマを運転していると、斜めに合流する道路などで、左右どちらのウインカーを出すのが正しいのか迷うことがあります。
 
 どう判断すればいいのでしょうか。

 迷ったときの判断ポイントは、先の進入が「合流」にあたるのか「左折」にあたるのかという点です。

 例えば高速道路でSA・PAの出口やICから本線へ入る時などは「合流」です。本線と同じ方向に進みながら進路変更を行うことになるため、ウインカーは右に出します。

 加速車線があり、本線側の車線がその地点だけ点線となっている場合も、車線変更と同様に合図は右に出して合流します。

 一方で、信号が設置されている交差点であれば、道路が斜めに接続していても、単に道路の形状が斜めの交差点の「左折」となることから、合図は左に出します。

 そして、「止まれ」の標識や停止線が設置されている場合、その場所も交差点です。したがって、先の道路への進入は「左折」の動きとなることから、合図は左に出すのが正解です。

 広島県警の警察官への過去の取材では、合図を迷った時の判断方法について次のような回答がありました。

「大通りに合流するような形の道路で合図をどちらに出せばいいか迷ったときには、停止線があるかどうかを確認してください。

 停止線であれば交差点なので左に、停止線がなく車線が点線であれば合流になるので右に合図します。

 左に合図を出すと合流先の道路を走行するクルマからは合図が見えないと不安になるかもしれませんが、停止線がある場合は左に出してください」

※ ※ ※

 道路の形状で考えれば右に合図を出したくなるかもしれませんが、こうした混乱や違和感の要因となるのが、道路の接続する角度です。

 垂直に合流する一般的な交差点と違い、クルマ同士が同じような向きになることで、「合図を左に出しても本線を走行するクルマからは見えないのでは?」と感じるかもしれません。

 しかし、合図は合流先の道路を走行するクルマだけではなく、周囲の交通全体に対して出すものです。

 間違った合図を出すと、後続車や合流先の道路を走行するクルマのドライバーを混乱させてしまうこともあるため、周囲をしっかり確認して正しく合図を出しましょう。

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