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3分で読める本日の注目ニュース(2024年2月24日):  経済、芸能、スポーツ、話題

経済ニュース

・23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比62・42ドル高の3万9131・53ドルだった。22日に続き、連日で過去最高値を更新した。

 米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念が後退し、米長期金利が低下した。金利負担が軽減されて業績が上向くとして、外食大手マクドナルドやスポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が値上がりした。
 21日に発表された米半導体大手エヌビディアの好決算を受け、ダウ平均は22日に史上初めて3万9000ドル台に乗せた。エヌビディアの時価総額は23日に一時2兆ドル(約300兆円)を超えるなど、生成AI(人工知能)の普及に伴う成長期待が相場を支えている。
 IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は44・80ポイント安の1万5996・82だった。
 東京市場では22日に日経平均株価が約34年ぶりに最高値を更新した。米国株の高騰が日経平均をさらに押し上げる可能性がある。

芸能ニュース

・日本テレビが22日に小学館の漫画を原作にした4月期ドラマの延期を発表したことで、出演が内定していたキャストにも影響が出ている。

 今回の発表は、タイトルやキャストなどが発表されていない段階での異例のもの。同局は「小学館と協議した結果」としており、詳細を明らかにしなかったが、女優の吉岡里帆(31)は23日に自身のインスタグラムを更新。「4月期ドラマ〝たーたん〟制作中止が発表されました。大事な決定だと思います」と出演が内定していたことを示唆した。

 昨年10月期ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが急死した問題で揺れる日テレ。この脚本をめぐって、芦原さんとドラマ制作サイドとの間に見解の相違があったとされ、延期の判断に影響があったことは間違いない。

「吉岡さんは制作予定だった4月期ドラマ『たーたん』の出演キャストの一人でした。吉岡さんは21年にフジテレビ系ドラマ『レンアイ漫画家』で、主人公の漫画家と恋愛するヒロインを演じた。当時から漫画家という仕事をリスペクトしていただけに、他人事ではなく大変ショックを受けている」(日テレ関係者)

 吉岡が投稿したインスタには「最近色んなことが起きすぎて眠れません。こういう寝れない日ってどうされてますか?」との悩みも吐露していたが、しばらくしてこの部分を削除。そして「昨日は眠り方、沢山ありがとうございます。感謝します」と書き換えた。

「吉岡さんは〝睡眠〟を最も大事にしていて、快眠できる方法をいろいろと勉強していることで知られている。マイ枕も5種類ほど持っており、その日の体調に合わせて選んでいるほどこだわりが強い。ストレス解消にもなっていることを知っているスタッフは〝眠れない〟ことに驚き、メンタルを心配している。

スポーツニュース

・ドジャース・大谷翔平投手のデビュー戦が27日(日本時間28日)に本拠地で行われるホワイトソックスとのオープン戦となることが有力となった。23日(同24日)のパドレス戦後に、デーブ・ロバーツ監督が示唆した。

 大谷のオープン戦出場について、ロバーツ監督は25日(同26日)の本拠地・アスレチックス戦以降となる見通しを示していた。この日、ロバーツ監督は大谷、ベッツ、フリーマンの上位打線がいつ見られるかとの問いかけに「来週の半ばのいつかになるだろう」と注目の発言をした。

 週明けの26日(同27日)のロッキーズ戦、28日(同29日)のレンジャーズ戦、29日(同3月1日)のレッズ戦はいずれもビジター戦。通常、多くの主力選手が負担の少ない本拠地戦に出場することが考えれば、27日(同28日)デビューが有力となる。

 この日、フレディ・フリーマン内野手もベッツ、大谷の上位打線の並びについて、「数日以内に分かると思うよ」と話している。いずれにしても、大谷のド軍デビューは早い段階で見ることができそうだ。

話題のニュース

・KAT―TUNの亀梨和也(38)が23日、東京都港区のビルボードライブ東京でソロイベントを行い、盟友の山下智久(38)と共演した。

 この日、亀梨が誕生日を迎えたことから、ゲストの山下がバースデーケーキをステージ上に運び入れる形で2人が並び立った。2020年以来、4年ぶりの共演ステージ。客席からは大歓声が湧き起こった。

 亀梨は「お互いの環境が変わる中で、男同士の真面目な話をたくさん重ね、その中で今回遊びに来てくれた」と盟友を紹介した。出会いから25年。山下は「切磋琢磨(せっさたくま)し合える友人に会えたことはうれしいこと」とかみしめた。

 2人は05年放送の日本テレビ「野ブタ。をプロデュース」にダブル主演し、役名の「修二と彰」として発売した「青春アミーゴ」が大ヒット。17年に「亀と山P」としてタッグを組み、20年にはアルバム発売とドームツアー開催を予定していたが、新型コロナの影響で中止となった。その後、山下が旧ジャニーズ事務所を退所。共演企画が中止となってしまっただけに、この日はまさに夢の共演となった。山下は「またこうやってステージに立てて感謝しています」と感慨に浸った。

 生バンドによる「青春アミーゴ」の演奏が始まると、2人はハグと握手を交わし、フルコーラスで歌唱した。親指を立てた手を近づける振り付けも披露。目が合うとほほ笑み合い、当時を思い出すかのように楽しんでいた。

 亀梨は「お互いが進んでいく中で良い形で交わり、皆さんに納得しながら楽しんでもらえるものを考えていけたらと思っている」と、今後もタッグ企画を続けていきたい様子。「我々がおじいちゃんになるまで楽しんでいただけたら」と呼びかけた。

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