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3分で読める本日の注目ニュース(2024年10月7日): 経済、芸能、スポーツ、話題
経済ニュース
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・ 立憲民主党の衆院選公約の全容が6日、判明した。「分厚い中間層の復活」と銘打ち、中低所得者に一部消費税の還付制度導入を明記。国公立大授業料を無償化し、私立大と専門学校は同額程度の負担軽減を行う。自民党派閥裏金事件を受け「徹底した政治改革でうみを出し切る」とし、企業・団体献金や政策活動費の廃止、政治資金の世襲制限を打ち出した。関係者が明らかにした。
「政権交代こそ、最大の政治改革」と掲げ、27日投開票の衆院選に向け、自民との対決姿勢を明確にした。消費税は軽減税率制度に代えて、中低所得者が負担する一部を税額控除し、控除しきれない分を給付する制度を提唱。2021年衆院選と22年参院選公約に据えた「時限的な5%減税」は見送った。
経済政策では「アベノミクスで広がった格差を是正する」として、所得税と金融所得課税は累進性を強化し、法人税も収益に応じた応分の負担を求める。適切な価格転嫁で最低賃金1500円以上を実現するとした。
子育て支援を巡り、18歳までの子どもを対象に1人当たり月1万5千円の手当を支給する。
芸能ニュース
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・フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・午前10時)が6日に放送され、シンガー・ソングライターで俳優の泉谷しげるが俳優の笠松将(31)に「バカヤローですよ」と言い放つ一幕があった。
番組では、今月1日に自民党の石破茂総裁が第102代首相に選出され、新内閣が発足したことや自民党の新体制について取り上げた。笠松は政治に対して「僕は本当に分からない」「詳しくない」「勉強不足」「知らないマンガを読んで13巻から出てきたキャラクターたちがこんなんやってるけど、みたいな感覚」と関心がないことを口にした。
日本の将来に関わることだから関心を持った方がいい、という話の流れになり、野党の意見も紹介されたが「入れたい人に入れたってやってくれないでしょ?期限も決まってないし、言いたい放題だし、誰になっても同じだし。ぶっちゃけ、時間もったいなくない?ってめっちゃ思うんですよ」と政治とは距離を置く意見を貫いた。
MCの東野幸治に「こういう人にどう言ったらいい?」と振られた泉谷は「バカヤローですよ」と喝。「政治家が変えられないのは、みんな分かってるわけでしょ?選んでおいて、自分たちが変わっていくのさ。国民が変わっていけばいいだけの話じゃん。俺たちが変えればいいのさ」と説いた。
東野も例として選挙公約で消費税率を下げる提案をする党が選挙で票を集めたら、生活が変わるかもしれない可能性を示したが、笠松は「でも、そういう時ってこうやって…」と何かをぶら下げるようなしぐさをして「変わらないもん!」と受け入れず。東野はたまらず「笠松!」と叫んだが、泉谷は「バカなこと言ってるな、こいつら、と言えることがかなりの進化だよ」と、かすかな成長を認めていた。
スポーツニュース
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・「楽天1(降雨コールド)8オリックス」(6日、楽天モバイルパーク)
オリックス・中嶋聡監督が、最終戦を終えた試合後に今季限りで辞任することを表明した。
最下位だったチームを立て直し、リーグ3連覇。22年には、26年ぶりの日本一にも輝いた。だが、今季は山本由伸がメジャー移籍した影響も大きく、打線もふるわず63勝77敗3分け、5位で最終戦を終えた。
試合後、報道陣の取材に「3連覇したチームとは思えないほど、優勝争いに絡めずに終わり、辛かった。うまくいかず悔しかった。僕は責任という言葉をよく使っていましたが、『こっちに責任があるから思い切ってやってくれ』と。それを考えたらここまでチームが落ちるということに関して責任は取りたいと思いますね。今年で辞任します」と自ら切り出した。
中嶋監督の意思に対し、球団は再三慰留したという。だが、これを固辞した中嶋監督は「球団からは強く留めて頂いたんですが、やっぱり形として3連覇して、そのひとつの時代といったらおかしいが、何か足りないとなったとき、新しいことを始めるときには新しい人が始めるべき」と語った。
続けて、辞任に至った具体的な理由も説明。2軍監督を務めていた20年途中、辞任した西村監督の代行として指揮を執り始めたが、「今まで通りにやってても、人って慣れるじゃないですか。慣れという部分が今年は強く出てしまった。初めに言っていたのは全力疾走であり、攻守交代であり、そこはしっかりやってくれと。最下位からのスタートだったので、その最下位のチームがそれができないのはおかしい。勝ったチームはやらんでいいのか。どれだけ言っても改善されなかった」と、3連覇後、今年のチームに見えた変化を挙げた。
妥協を許さない性格で、わずかな隙や緩んだ空気に納得いかず。その思いを抱えながら、この日の最終戦を迎えた。「きょう、最後のところで(水本)ヘッドがもう一回(選手に)お願いしたとき、今日みたいにできるわけですよね。一試合一試合、連続になった時、なぜできなくなったのか。ということですよね。これがCSファイナルのゲーム、日本シリーズのゲームだったらやるわけじゃないですか。一年間通してやるのが最低限の約束をしていたが、そこに関しての薄さが出た。その部分はどれだけ言ってもやれないのは、言ってないのと一緒。そこに関して慣れなのかな、と」と、考えを語った。
勝負師として来季、雪辱したい思いも当然、あったという。「せっかくなんでもう一回やり返したい気持ちはもちろんあったが、やり返すなら新しい形がいい」と、後任へ託す決断に迷いはなかった。
3連覇を成し遂げた主力の多くは、2軍監督時代から見てきた選手たち。だからこそ、最後まで厳しいメッセージを送り、「今のメンバーはファームで見て来た選手。(慣れは)その分もある。本当に4年間、(2軍監督時代から)6年間というスパンで考えたら、そのくらいでなるのかな。ある監督の人たちも言っていた。(監督は)5年ないし、7年で変わるのが一番、と。『ああ、そういうのが出るんだな』、と。『そういうことなのか、言っていたことは』というのが正直な感想」と語った。
愛情をかけてきた選手の今後を思うからこその最後の“喝”。一方で期待感も示し、「楽しみな選手もいっぱいいますし、行く末を見てみたいですが、こればかりはいつかは終わりはくる。ここで、と決めた。しばらくゆっくりします。ありがとうございました」と、うなずいた。
話題のニュース
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・ローマ教皇フランシスコは6日、菊地功・東京大司教(65)を枢機卿に任命すると発表した。枢機卿はローマ・カトリック教会で教皇に次ぐ高位聖職者で、日本人が就任するのは2018年の前田万葉大司教に続き、7人目となる。12月8日に枢機卿会議が開かれ、叙任式が行われる。
80歳未満の枢機卿は教皇選挙(コンクラーベ)の投票権を持つ。
東京大司教区などによると、菊地氏は岩手県宮古市生まれ。新潟教区の司教などを経て、17年に東京大司教に任命された。23年にはカトリック系慈善団体の非政府組織(NGO)「国際カリタス」の総裁にも選出されている。