Domane AL 大改造②パーツ編
前回の記事
前回、お気に入りのDomane ALをさらに乗ってて気持ちいいバイクにするために、思い切ってハンドル周りの軽量化に踏み切った私。
ブレーキ変更といっても、あわせてコンポーネントを10速→11速にしたためほぼ総とっかえ状態。ここでは新パーツの紹介をします。
※以下の記述のパーツ重量については、公式で確認できないものあったので、ところどころ適当な個人ブログ等の数字を引用しており、細かい数字は間違ってるかもです。
GROWTAC EQUAL
ブレーキキャリパーはグロータックの機械式ブレーキに変更。軽いし引きが軽くなるように工夫された一品。
とにかく、見た目が良すぎる。
ST-R8000(ULTEGRA)
アルテグラのワイヤー引き用のレバー。
乗り手がツーリングエンジョイ勢で、今乗っているロードバイクはTiagraが乗っかってるエントリーロードなのでややオーバースペック感はありますが、今回のカスタムの肝なので奮発しました。
584→365で219gの軽量化です。
なお、新品在庫も新品購入の財力も無かったのでメルテグラ(メルカリで購入したアルテグラ)です。
R7000(105) (ブレーキ以外)
ブレーキ以外のコンポーネントはシマノのサードグレード105にしました。
前回記事で書いたように11速にしたかったため、コンポーネントをわざわざ総取っ替えしています。相当コスパ悪い。
クランクがTiagraと比べてかなり軽くなります。
906→714で192gの軽量化です。
せっかくなので、ギア比とクランクの長さを自分の体格や走り方に合わせて指定しました。店員さんが丁寧に聞き取りしてくれました。完成車購入だとできないですからね。
また、シマノは5/1にパーツを値上げするようです。間に合って良かった。
Bontreger XXX VR-C Road Handlebar(旧モデル)
当初は買う予定がなかったのですが、今回のカスタムの話を店員さんにしたところ、
と言われまして、いや4万も追加で払えるか〜!!というのが正常な反応かと思いますが、
嬉しくなっちゃいました。
やっぱりこちらとしては、断られて何店舗も巡ったり、お勧めしませんよ?と言われながらもしぶしぶ作業される覚悟で来店してるので、前向きな提案に嬉しくなってしまいます。
そうは言っても、この時点で安ロードバイクが買えるくらいの金が飛んでるので+4万円は受け入れられません。中古サイトを覗いたらオススメしてもらった高級ハンドルの旧モデルが定価の半額以下で売っており、気づいたら家に届いていました。怖いですね。
元々のハンドルが295g→177gで118gの軽量化です。
また、完成車付属バーのハンドル幅は380mmでしたが、こちらは400mm。ローラーに乗ってる姿を鏡で見た時にやや窮屈に見えたので、ハンドル幅が広くなるのは好都合でした。
TNI LW168
ハンドルをカーボンにして軽量化がさらに進むと、重量減に対してかかる費用が少ないシートポストも変えたくなってしまいます。
BBB リフレクトリボン
夜間反射する黒いバーテープ。
バーテープで個性を出すのはそんなに好みではないので、安全性を優先。
その他
ハンドルの高さをスペーサー1個分下げてもらいました。
まとめ
このカスタムだと、重量はこのようになります。
全体で750gくらい減りそうです。しかも重量差の半分くらいはハンドル周り。数値にすると楽しみになってきます。
完成
仕事中に作業終了の電話が来ました。
見た目は大満足!
ショップから家までの帰り道を走ってみましたが、見知った見た目なのに完全に違うバイクです。なんかいろいろ軽い!とにかく軽い!
翌日、ヒルクライムと平坦を含む4コースを走っていろいろ確かめることにします。
つづく。