【DAN-BALL】最高の暇つぶしゲー『棒レンジャー』を紹介
0.はじめに
はじめまして、てんぷらという名前で七聖召喚をやっている者です。
今回は私が9年間ゆる〜くプレイし続けているアクションRPG「棒レンジャー」について解説したいと思います。
1.棒レンジャーとは?
無料ゲームサイト「DAN-BALL」にてプレイできる、棒人間を引っ張って動かし広大なマップを冒険するアクションRPG!
程よい難易度と1本指でもできるプレイのお手軽さから暇つぶしに最高なゲームとなっております!
2.ジョブ選択について
それでは早速プレイしていきましょう!
ゲーム開始後、最初に4人の棒人間のジョブを決めることになります(ジョブ重複可)。
まずは好きなジョブで組んでみてください…と言いたいところですが、途中でジョブチェンが不可能な上、ジョブ選択の"コツ"を理解をした上で編成しないと攻略の難易度が極端に上がり、つまらなくなってやめてしまうケースが多々ありますのでまずはその"コツ"について解説したいと思います…!
編成の"コツ"とは?
難しいことではなく、非常に単純明快なことです。
ジョブ画面の左から5番目、「Priest」を必ず一人は編成に入れてください。Priestはめちゃくちゃ強い…というかこのゲームの根幹を支えている様なジョブなので縛りプレイでもしない限り必ず編成に加えるようにしてください(理由は後述)。
3.各ジョブ簡単解説
さて、編成のコツをお教えしましたが、「残りの枠をどうすればいいのかわからない」「好きなジョブと言われても別に何の愛着もわかない…」というようなお声が聞こえてきた気がするので全てのジョブの特徴、長所・短所を簡単にご説明したいと思います。左から順番に解説するよ
Boxer(殴)
全ジョブの中でも最高峰の火力を誇り、育成によっては貴重な肉壁にもなってくれるスタンダードな近距離職。
長所:
前述の通り全ジョブで1、2を争う高火力を持ち、敵の猛攻が始まる前に倒しきることができる。また育成方針もかなり固まっていて扱いやすい。
短所:
火力の高さもトップクラスだが、リーチの短さもトップクラスである。そのため敵に密着していることが多く被弾しやすい。
Gladiator(剣)
華麗なエフェクトによる主に雑魚敵の殲滅が魅力。様々な属性の武器を持ち合わせる、対応力に長けた近距離職。
長所:
通常攻撃による斬撃は重なった敵全員にダメージを与える(これをExplosion効果、爆風効果と呼ぶ)ことができ、特に序盤での活躍が見込める。
短所:
終盤になるにつれて火力不足を感じる事が多い。
Sniper(弓)
非常に長いリーチを持ち、雑魚敵の殲滅力には目を見張る物がある。また、その長いリーチから敵からの被弾を避けやすく安定したプレイができる遠距離職。
長所:
敵との距離がかなり開いていてもその圧倒的なリーチにより攻撃が可能なため、操作せずして攻略が進んでいることもしばしば。VSモード(対人戦)では無類の強さを誇る。
短所:
Gladiator同様、終盤になるにつれて火力不足を感じる事が多い。
Magician(魔)
敵の動きを遅くしたり完全に拘束することができる器用なジョブでありながら、意外に高い火力を持つ遠距離職。
長所:
敵の動きを制限することで攻略が楽になる。また他ジョブの武器に比べてそれぞれ個性的で飽きが来ない。
短所:
特に無いので割愛。
Priest(僧、杖)
このゲームの核。
調整ミスを疑うような火力バフが魅力のサポーター。このジョブを編成して初めて棒レンジャーが始まると言っても過言ではないだろう
長所:
Priest一人での最大バフ量は脅威の火力196%UPである(合成アイテムによる強化なし)この量のバフをPT全体に常時配れるのは常軌を逸している。
とはいえゲームによってバフ量の相場が違いすぎるのでわかりやすく説明すると、大体ベネットを25凸した時のバフ量と同じくらいらしい。
短所:
Priest本人の火力は僅かなものである。
しかしPriest以外のジョブの火力を一人あたり1、Priestの火力が全く出ないもの(=0)として計算すると、
Priest0人、Priest以外4人の場合
⇨(1✕4人)✕{元の倍率100%+(バフ量0%✕Priest0人)}=4
Priest1人、Priest以外3人の場合
⇨(1✕3人)✕{(元の倍率100%+(バフ量196%✕Priest1人)}=8.88
Priest2人、Priest以外2人の場合
⇨(1✕2人)✕{(元の倍率100%+(バフ量196%✕Priest2人)}=9.84
という風にPriestを入れると段違いの火力となる。ちなみにPriest3人編成は計算上流石に火力が落ちる(6.88)。
見づらい表であるがご容赦願いたい。
Gunner(銃)
Boxerに並ぶほどの火力を持ち、比較的リーチも長いため被弾を避けやすい。また驚いたことに、Gunnerは弾丸を放つたびにお金を消費する。
長所:
他のジョブとは違い、育成することによる火力増加が固定値ではなく割合で強化されていくため終盤での火力不足に陥りにくい。むしろ終盤で輝くジョブである。
短所:
攻撃するたびにお金を消費するためお金管理に気をつける必要がある。
Whipper(鞭)
攻撃判定の独特さと育成の難しさから非常に玄人向けのジョブであると言える。瞬間火力だけでいうと全ジョブ中最高クラスである。
長所:
特定の武器に特化した育成をするとすさまじい火力が出る。
短所:
育成方針があまり定まっていない。また、振り回している鞭が敵に当たらないことがある。
Angel(天)
頭の輪っかを投げて攻撃する一風変わったジョブ。輪っかは地形を貫通する上、BoxerやGunnerに匹敵する高火力を持つ。
私の推しです…
長所:
地形によってダメージが変わりにくく、安定して火力を出せる。普段は無駄玉が多いように感じるが体がデカい敵に対しては化け物じみた火力を出せる。
短所:
一度に投げられる輪っかの数には制限があり、攻撃速度を上げても基本無意味である。また弾速が遅く敵に当たらない場合がある
4.最初のステージ「Opening Street」に挑戦
ジョブ解説にかなり時間を取られましたが戦闘に入っていきましょう。
棒人間は勝手に敵に近づき(設定画面でON/OFF切り替え可能)、自動で攻撃するため序盤は操作しなくても倒していけるはず。
様々な色をしたスライム?が出てきますが赤、青、緑の順に強く取得できるお金も多くなります。
道中で白い石(右下のやつ)が手に入ります。LPが50も増えて攻略が楽になるので被弾の多いジョブの武器に合成しましょう。
敵を倒さなくても右端の「NEXT」と書かれた看板にふれると次のエリアにすすめます
棒レンジャー達の回復手段ですが、基本は敵を倒した際に一定の確率で入手できる「おにぎり」しかありません。
おにぎりは割合回復となっており、最大LPが多いほど回復量も多くなります。
特に話すこともないのでBoss戦までスキップ
Boss戦です。右側にスライムたちの親玉がいますね。
Bossは放射状に小さい弾丸をたくさん放って来るため近くでもろに被弾してしまうと致命的なダメージが入りますが、敵は基本「X座標で見て最も近い」棒人間を攻撃してきます。
そのため画像のように棒人間を一人Bossの頭上に吊り下げておけば密着しているBoxerの被弾を防ぎつつ、敵の無駄玉が多くなるように攻撃させることが可能です。
倒しきりました。しかし油断は禁物。この時点ではクリアした判定にはなっていません。
右側の「MAP」と書かれた看板に触れて初めて…
クリアとなります!お疲れ様でした。
5.おわりに
いかがだったでしょうか。noteを書くのは今回が初めてだったため所々稚拙な文章があったかと思います…
改めまして棒レンジャーは暇つぶしに最高なゲームです。
一度だけでも是非プレイしてみてください!