献血をしてきましたよ

献血した中で色々考えたので備忘録として
それにしても腕きったねぇ

献血なんてやるやついるの？

いました。ここにも、隣にもその隣にも。
キャッチのお兄さんが元気よく大学の構内で献血のお願いを叫んでいます、今週は月曜から金曜日まで、10時ごろから16時ごろまでずっと献血車が止まっているそう。みーんな無視するんですよね、そらそうです、献血なんてわざわざするのめんどくさいでしょう。
でも、そうではなかった、金曜日の授業終わり、午後が暇な日だったので以前から興味があった献血車に向かいます。まあまあ喜ばれるだろう、内心でニヤニヤしながら向かい、キャッチのお兄さんに声をかけ、こんなの逆ナンと変わらないだろとか思っていたのに、まあ「ありがとう😃」くらいなんですよ。もうちょい喜ぶと思ってたので、😍とか😚くらいまでいくと思ってたんですけどね。要は意外といるんですよ、献血に行く人は行くんです。テントに案内された時、そこには2人いましたし、自分が説明を受けている時も後から来た人が二回目だかなんだかで俺を抜かしていきました。自分が何も知らなかっただけなんだなぁと、献血って意外と人いるじゃん、っていうのが1番の思い出です。

献血ってどのくらいめんどくさいのか

歩いてスーパーに買い出しに行くくらいはめんどくさかったですね、でも総武線で千葉に行くよりは楽でした、精神的にも。
献血のめんどくさいポイントを時間、体調、説明の軸で説明しましょう。
時間は30分程度、たいしたことじゃありません。
体調は普通に37度の風邪くらい、ちょっとしんどい時もあるけど、基本的になんでもできます。
説明は簡単で普通の暮らしをしてる人なら血液に異常があることはほぼないので大体「大丈夫ですー」と言うだけ、めちゃくちゃ簡単です。
流れとしては受付、診断、採血という感じで流れですーっと流れでいけたのでそこまで心配するほどじゃないですね、女の子と関わってないのもありますが。

献血はした方がいい

献血は気持ちが良いですよ。何があっても「でも献血してるし」って社会貢献バリアが使えるので、なんか大体のことを気にしないで過ごせるようになります。
あとまあ、献血のお姉さんと話できたので楽しかったと言うのが8割です、これあっちの人に迷惑だと言われてたらすげえ落ち込むんですけど、野郎しかいないような大学から急に女性ばっかの空間でなにかするわけじゃないですが、癒されました。
ちなみに、献血することで色々もらえたんですが、まあまあ嬉しかったんですよね。スポーツドリンクのような献血のために必要なものはもちろんですが、モバイルバッテリーやレッドブルまでもらうことができました、普通に時給換算すると2000円くらいあるんじゃないかな、初回限定というのもあったのですが、お得ですね。

献血っておもろい

献血っておもしろいです。前に並んでた留学生が断られててなんかいたたまれない気持ちになったり、後から来たやつが俺が切った授業でいたやつで気まずくなったり、血を抜いてる時にハチが献血車入ってきて実はめっちゃびっくりしてたり、献血が次にできるのは三ヶ月後と聞いて長すぎてびっくりしたり、献血の前に変なポーズで健康かチェックされたり、ゲームの話で血抜かれながら談笑したり、献血カードを作ったり、非常にいい体験でした。皆さんも機会があったらぜひ。