見出し画像

「ドン底状態の社畜が日向坂46と出会えて本当に良かった」っていうお話

コロナ禍で色々厳しい世の中は2021年も当分変わらなそうですが、如何お過ごしでしょうか。私は三連休最終日が暇すぎたのでnoteにチャレンジしてみることにしました。今後も日記感覚で暇な時に記録していこうかなと思ってます。大学生の時の自分に「俺は社会人になったら日向坂にハマってnoteを書いてるよ」なんて言ったらめっちゃ馬鹿にしてたでしょうね。ドン引きしてると思います。自分も大人になったんだなあ。とりあえず引くほど拙い文章です。まず最初に謝っておきます。本当すいません。飽きたら途中でユニエアやひなこい開いてイベント進めた方が有意義です。

最初の記事というか日記は要約すると「ドン底状態の社会人が日向坂から生きる糧を貰えました。ありがとう。」って内容です。

皆さんハマるきっかけや、好きになった時期がそれぞれあると思いますが、私は好きになった時期が緊急事態宣言真っ只中です。多分あまりいないんじゃないかな?ウケますよね。握手会もライブも勿論行ったことありません。生でメンバーを見たことがありません。ひなくり2020ではパフォーマンスに感動して生でライブに行きたい発作が出て一度死にました。

さて、話を戻しますと、緊急事態宣言前(2月から3月)ですが、私は転職活動中だったんです。理由は自分の実力不足な面も確実にあったと思うので、簡単に職場環境のせい、人のせいにはしたくないんですが、まあ言って仕舞えばパワハラです。精神的に未熟(反抗的)な部分が良い方に作用したのか、人事、部長や課長にも速攻伝えて相手と何とか頑張って戦ってはいたんですけどw

ま、そんなことは置いておいて、肝心の転職活動は始めたばかりにも関わらず、最終面接に進んだ企業もあり、割と体感的には順調に進んでいたんです。「まだ2年目だから好意的に面接もしてくれるし、書類通過率もまずまずだな〜」なんて心の中で正直余裕ぶっこいてました。

...そんな矢先の緊急事態宣言発令ですよ。まだ世の中がコロナウイルスがどんなものか分かっていないですし、応募してた企業が見事に選考を一時中止したんですよ。転職サイトも求人が激減し、中々希望の職に出会えなくなり、完全に振り出しに戻されました。企業さんの気持ちは分かります。採用活動自体も緊急事態宣言中は優先順位が低くなりますしね。

ちなみに最終面接に進んだ企業も「今回は経験豊富な方を採用させていただきました。不採用!」って連絡がありました。要は「未経験の貴様を育てる余裕などないわ!バイバイ!達者でな!」ってことですね。そりゃそうだ。今後コロナ禍でどうなるかなんてわからないですし、リスクは負わないでしょう。

順調でノリノリ(だった気でいただけ)な私は一気にドン底に落とされました。当時ほぼ唯一の趣味であったサッカー観戦(ジェフ千葉の試合)も勿論開催中止。超楽しみにしていた大好きなロックバンドのライブも開催中止。することはないし、会社には死ぬ程行きたくない。多分メンタルは弱い方ではない俺もガッツリ心が折れました。

全てを捨てて大好きな沖縄に移住しようかなと真剣に考えました。今の貯金は〇〇万円あるし...リゾートホテルのバイトは〇〇万円稼げるな...住まいはちょっと那覇より遠ければ安いな...とそこそこ調べました。今思えば旅行もコロナで出来ないのにどう生計立てるつもりだったんですかね。頭バグってましたね。

当然そんな勇気もなく、「何を怖がっているんだ!プロとしてしっかり闘え!全員でいくぞ!」って脳内で秋田豊を召喚させて、自分に言い聞かせながら無理矢理現職を続けて生きていくことになりました。
ただ、緊急事態宣言が出てしまった以上、弊社も対策を取ります。そこで取った対策は「部署を数グループに分けて交代で回す、週1〜2回しか出勤しない。後は休み。」です。どんな会社だよ。休みだから良いけど、テレワークの「テ」の字も頭にないじゃん。

さあ、やっと日向坂と出会うところまで来ました...遅くなりました。
つまり、簡単に言いますと「コロナ等で絶望感しかない中で休みが増えて暇になり、余計なことを考える時間が多すぎて、常にネガティブな状態に陥った」んですよ。色々ここまでポップに書いてますけど、マジでほぼその時は死んでましたね。朝起きて生きる意味も分からずボーッとする。転職サイトを開いてはみるものの、コロナで良い職なんてないよなあ...とネガティブになってサイトを閉じる、その後は適当に家でゴロゴロして、たまに運動不足解消のために腹筋して、食欲もわかず、また夜中人生に絶望する。
ちなみに体重は7キロ落ちました。ネガティブダイエット大成功です。そんな暮らしをしてた中でたまたまテレビをつけて見つけたのが...

「日向坂で会いましょう」 


なんですね。皆様の予想通りですね。とにかく内容がめちゃくちゃ最高で。アイドル番組見て笑うなんて思わなくて。佐々木久美さんと潮紗理奈さんがめちゃくちゃ面白かったんですよ。高校1〜2年の時に好きだった某アイドルグループの推しが、太りすぎ?学行を疎かにした?とにかく理由もキチンと明かされずにいきなり卒業して消えて行ってから、
「アイドルはよう分からん。ムズい。金の無駄やんけ。」
とアイドルそのものに完全に蓋をしていた自分が超久々にアイドルの番組を見て楽しい気持ちになったんです。

当時は「このアイドル面白いなあ。オードリーも嫌いではないし、これからとりあえず録画してみるか!」と思ってなんとなく録画していたら...見事に大ハマりしました。(ちなみに録画リスト見たら一番最初に録画したひなあいは、ひよたんが宝塚メイクを春野グランディーバさんに施す回でした。)

画像3

そこから今も勉強中ですが、どんどんのめり込む一方になりまして。曲を毎日のように聞くようになって、メンバーを公式サイトのプロフィールとひなあいを見比べながら一生懸命覚えて、ユニゾンエアーをダウンロードして、オードリーのラジオを聴くようになって、若林さんの本まで購入して、日向坂のファンクラブにも入り、あちこちオードリーも見るようになり、メンバーのトークまで購読し始める。
すっかりヲタク?おひさま?と化してしまったと。いつのまにかオードリーにもハマってます。鬼のチョロさです。

でも、真面目な話をしますと、毎日がドン底状態かつ、趣味がコロナで失われた俺には最高の番組、最高のアイドルグループ、そして最高のお笑い芸人だったんですよ。「フッ...ドン底でもいいさ...人生色々だぜ...」なんて社会人で厨二病発症寸前みたいになりかけてましたけど、本当は楽しさや癒しを心の奥底でめちゃくちゃ欲してた、精神状態最悪の時にかなり良い意味で効いたんでしょうね。とにかく佐々木久美さんがめちゃくちゃインパクトあって。アイドルなのにこんな面白いのかと、可愛くて面白いって両立するんだ!ってなったのを記憶してます。

よし、さっさと纏めに入りましょう。色々書いてきましたが、日向坂を好きになったのって本当に奇跡的な縁なんですよ。コロナがなかったらアイドルにハマることなんて今後二度となかったと思います。転職活動も続けていたでしょうし(厳密に言うと今も続けてはいるのですが...)、毎週のようにフクダ電子アリーナ(ジェフ千葉のホームスタジアム)のゴール裏で全力応援して飛び跳ねて、ロックバンドのライブにも行って、夏にはRIJFにも行って、3年連続でハワイ旅行にでも行ってたんでしょうね。完全に別の趣味をエンジョイしてたと思います。

コロナ禍で唯一良かったことが「日向坂46」に出会えたことです。もう今となっては日向坂専用アカウントをTwitterで稼働させて皆様から情報を仕入れて、共有して、楽しく過ごさせて頂いてます。本当に感謝してます。今も日向坂46や皆様のおかげで俺が前向いて生きていられると言っても過言ではありません。

通常出社に今はなりましたが、日々の気持ちの持ちようが全然違います。冗談抜きで。しかも例のパワハラ相手は他部署に異動しました。完全に日向坂のおかげです(?)今もたまに牽制しあってますけどね。頭カチ割るぞボケ○スが。

画像1

最後になりますが、noteの使い方がまだ慣れていない上に、長々と駄文を書いてしまい申し訳ありませんでした。ここまで読んてくれた方はきっとあなたしかいません。本当にありがとうございました。

またいつか気が向いたらなんか書きます。では。

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?