父の詫び状 僕なら詫び状が書けないなぁと思いながら。。。
Jazz the new chapter ternary
が発売されました。
実は1年くらい前にCDプレイヤーが壊れてしまい、それからCDを聞けていません。
日常的にはAmazon primeで十分ということもあり、Amazon echoと共に楽ちんな音楽生活を満喫していたのですが。
Jazz名盤を集めたいという欲求もあり、CDプレイヤー買おうかどうか迷ってます。
prime unlimitedでよくない?という思いもあるので、どうしよう。
とはいえ、家にあるCDを聴くという豊かな時間を取り戻そうかなぁ。
ジャズ・ザ・ニュー・チャプター・ターナリィ https://www.amazon.co.jp/dp/B07W8LMDKC/ref=cm_sw_r_cp_api_i_orOVDbTT6KMB2
1、今日の読書
父の詫び状 向田邦子
「昭和の初期の父親」の姿が色濃く反映されているエッセイ。
6歳の子供を育てている父親としては、なんだか隔世の感がある。
自分の父親は今年で68歳だが、ここに描かれている「昭和の初期の父親」ではあまりなかった。
僕と同世代と話をすると、あまり違和感なく「そうだよね」となるのだが、
家庭は母親にゆだね、仕事100%だったかと思う。
かといって、頑固で怒りっぽく、すぐ拳骨が出たかと言われると全くそうではない。
土日も仕事でいないことが多かったが、宿題を一緒にやってもらい、怒られながら教えてもらったという記憶が断片的にあるくらいなので、優しかったのだと思う。
世代が移り、僕の周囲はまだ小さな子供を育てている家庭が多い。
ほぼ共働きで、育児や家事のある程度の部分は(程度の差こそあれ)、分担している家庭がほとんどな気がする。
このことがどんな子育て上の影響を及ぼすかは分からないけれど、世代における「普通」というのも20年単位くらいで大きく変わっているのだと、父の詫び状を読みながら感じた。
おそらく僕なら、その場で「すまない、ありがとう」と言ってしまいそうで、
それはそれで詫び状にならないなと。
2、今日のJazz
Robert Grasper
“ Find You ”
3、今日のトレーニング