絶滅の人類史 当たり前を崩された本です。
1、今日の読書
絶滅の人類史 感想
20年前、まだ高校生だったころ、ジャワ原人や北京原人、ネアンデルタール人について勉強をした。
世界史の授業だったと思う。
当時は原人→ネアンデルタール人→ホモサピエンスの順番に進化していったと習った気がする。
あれから20年。僕が常識だと思っていたことは、既に常識ではない。
そういえば、聖徳太子も実在の人物として習ったけれど(厩戸皇子として)、それも今の教科書の中では実在ではないと何かで聞いた。
聖徳太子なんて、人類の歴史700万年からすると、比較するのもおかしくなるような、1500年ほど前のはずなのにw。それでも正しいと習った歴史は変わる。
ネアンデルタール人から進化したと言われていた人類はおらず、別々の進化をしていたなんて。
何が言いたいかというと、学んだことがすべて真実ではないということ。正しいことも、真実も多くあるけれど、
学校で習ったから、教科書にのっているから。だから正しいわけではない。
という長い間の当たり前を、棍棒で殴られたような本でした。
2、今日のJazz
John Coltrane
“ A Love Supreme part3 ”
Album:( )
Amazon Musicにあるジョン・コルトレーンのパート2 :決意を紹介します https://music.amazon.co.jp/albums/B00BJ1D1Z0?do=play&trackAsin=B00BJ1D2YA&ref=dm_sh_2SdhfCzwaOmS6NNYILUcVFKMp