食べられるより多く産めばいい
「絶滅の人類史」、面白いです。好奇心が刺激される
Jazz今日の1曲をものんくるからスタンダードにまた戻しました。
1、今日の読書
絶滅の人類史
2部 第1-3章
「食べられるより多く産めばいい」
ちょっと衝撃的。
アウストラロピテクスが選択した森林から疎林に行くことで獲得した二足歩行。
最大のデメリットとして、走るのが遅いため肉食獣に襲われる。
一定数は捕食されるが、それより多く産めばいいという進化を遂げる。
多くの類人猿は授乳中は妊娠しない。ゴリラは4年、オラウータンは7-9年。人類は毎年でも妊娠することが可能。
すごい進化だと思う。
とても合理的。
ホモ属の時代以降、捕食されるということは極めて稀になった。
だとするとこの時代においては、産むという必然性がなくなったのか?
種としては変わらず増加をし続けているが、人口減少が始まった日本という社会において、何が減少の要因なのだろう。
進化は必然の帰結だとして、因果がとてもきになる。
2、今日のJazz
John Coltrane
“Say It”
Album:( )
Amazon Musicにあるジョン・コルトレーンのセイ・イットを紹介します https://music.amazon.co.jp/albums/B00BJQWG1K?do=play&trackAsin=B00BJQWGPQ&ref=dm_sh_x6M1NOkvCt4rewoij4hMazrwB
3、今日のトレーニング