移動が世界を変える
カタツムリが歩いたところに線ができるじゃないですか
新雪をズホッと踏んだところには足跡ができるじゃないですか
そうやって確かに踏みしめた一歩も雨に流されたり、さらに降る雪に覆い隠されたりするじゃないですか
日常はそういうものの連続なんだと思います。
でも今僕は確かに、東京にいます。
21:55の岡山行きのバスに乗るために新宿にいます。
なかなか来ない東京で地下鉄だかなんだかに揺られて柿の葉寿司みたいになりながら、知らないおっちゃんの作った激うまお蕎麦を啜って、東京の人間魚群的なところに無量空処して、僕の中の「東京」をアップデートしました。
新しいところには行ってないような気がします。
前よりも深く探ってみただけで。
上塗りに、若干の拡張を2時間かけて行う。
明日からはまた「尾道」を2日間かけて行います。
僕のマップはかすかでほっそい線ですが、色がだんだんとついて来たんではないかな。
日本地図をまだ描けていませんが、概線と破線は無限に消しゴムで消しては、書き直し、ってなことを繰り返しています。
やっぱ東京はでけえ
のかもしれない
田舎っぺだということを思い出しました
ろんぐたいむつーしーむ
真っ直ぐに、でも僅かに曲がる
そうやって広げていきます
お茶漬け🍵