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30代シングルマザーが看護師を辞めてフリーランスになると決めた理由〜そして3ヶ月後〜

みなさんこんにちは、看護師でフリーランスで

シングルマザーのWakanaです。

私は現在、週に3日だけ看護師として
パート勤務をしながら在宅フリーランスとして
主に動画編集の代行業を生業としています。

看護師の仕事は10年以上続けてきましたが、
なぜこのタイミングで
まだ3歳の娘を抱えてフリーランスになろうなんて思ったのか。

そんな話をしたいと思います。


 

 

仕事を辞めたい、とにかく。

私が看護師を辞めてフリーランス起業を選んだ理由は、
ズバリ可能性が青天井だからです。

もっと時間を自由に使いたい。
0から自分の力で仕事を作りたい。
時間を効率的に使って夫婦世帯以上稼ぐママになりたい。


そんなハングリー精神が私を奮い立たせました。

ここ最近、
自分の人生をより良くする方法について
ずーっと考えてきました。

やりたいことや目標が見当たらず、
ただ毎日仕事に行って業務に追われ、
残業して帰宅する日々。

仕事ってこんなにつまらなかったっけ?

いつからこんなにモチベーションが
維持できなくなったんだっけ?


このままじゃ
いつのまにか歳をとって
何も成し遂げることがなく
ただ言われた通りに肉体労働して
「疲れた〜」が口癖で眉間にシワの寄った
老害と言われるおばさんになる…

そんな気がしました笑
絶対いや😭


でも、働き方を変えて
本当にやりがいを感じられる仕事を見つけたいと思う一方で
わたしは3歳の女の子を女手一つで育てているので
生活のことや教育のこと、貯金など
守らなければならないものも沢山あります。

それに、18歳から看護の道に入り
10年以上この世界のことしか見てこなかった私に
独立独走できるスキルも人脈も資金も時間もありません。


正直、看護師をつづけていれば
仕事は大変でも自分なりに子育てとのバランスを取りつつ
まあまあ水準の高い生活は維持できます。


でも、心の奥底から聴こえる「それでいいの?」という声。


その声に身を委ねてみることにしました。

 

 

なぜフリーランス開業?


元々、動画編集の仕事がやりたいと思っていたわけではないけれど
思い出ムービーとか作るのが好きで
周りの人よりは動画編集ができるようになっていたので
まずはこの方法で収入を得よう、と思いました。
そしてフリーランスになってみよう、と。

それがいちばん現実的で小リスクでミニマムじゃないですか。

動画編集でご飯食べてく、なんて甘いもんじゃないのは重々承知で。
これしかできることないんで・・・

そして挑戦する、と決めてから
まずは週3日のパート勤務に切り替え保険をかけつつ、
作業時間を大幅に確保。

はじめは仕事を頂くことすら苦戦してましたが
だんだんにお仕事が増えてきて
作業効率やクリエイティブな引き出しも
増えてきました。

この過程で、だんだん楽しくなってきて
なんか・・・波に乗ってきたんですよね。

「これやってもらえます?」なんて求めていただくことも増えて
「ありがとうございます!完璧です!」なんて言われると嬉しくて。

もしかしてこの仕事、向いてるかも???

予想外に自分がフリーランス向きかもしれないと思い始めました。

私がフリーランスに向いてるかも知れない理由は5つ。

フリーランス、意外と向いてるかも?5つの理由


①知識欲が旺盛だったこと

知らなかった世界や新しいことを学び、
成長することが凄く楽しいです。

動画編集のテクニックに限らず、
撮影の裏側やマーケティングのことが知れたり
とにかく病院外の世界のことが知れるのがとても楽しい。

自分の中の知見がどんどんアップデートされ、
プラスに作用していると感じます。

②仕事そのものが好きなこと

そもそも
看護師の仕事が嫌になった理由を深掘りすると

やり切った感や、自己成長の限界を感じ
肉体労働に嫌気がさしたから。

本来、仕事をすることに関しては「楽しさや喜び」を
感じる人間だったことを思い出しました。

 

③クリエイティブな作業をすることが好き

何かを0から生み出したり、
自分のアイデアを形にするプロセスがとても楽しく、
1日中こんなことやってたいなあと思います。

まだまだ引き出しは少ないし
クリエイティブを仕事にするって正解がないし
本当に大変なことだと思うけれど
限界もないのでどこまでも追及できます。

  

④子供の生活リズムに合わせられる

この点はママフリーランスにとって1番のメリットですね。
まだ眠たい娘を叩き起こして半分寝たまま保育園に送り出し
帰りは残業して帰る。

YOUTUBEを見せながら家事を済ませて
なんとかご飯とお風呂を済ませて床につく。

そんな生活だったので、
娘にとってもハードだったと思います。

フリーランスになり、
柔軟なスケジュールで仕事と生活の
バランスを保てるのは魅力的です。

さらに、嫌いな家事などの日常のタスクも
余裕を持ってこなせる余地がうまれました。


⑤いろんな世界の人に会える

看護師って本当に病院のことしか知らないし
病院の人にしか会わないんですよね。

だから世界がとっても狭い。

この世界から一歩足を踏み出してみたら
世界のなんと広いことか。

あと、人との繋がりでしか
仕事って生まれないんだな、っていう発見も。

病院じゃこんなこと絶対気付けない。

私、まだまだやり残してることいっぱいあるじゃん。
よかった、30代でこのことに気づけて。

惰性で仕事して病院の世界のことしか知らないおばちゃんにならなくて、よかった。


 

 

本当にリスクがあるのはどっち?

フリーランスになると決めてから、
収入の不安や仕事がないことへの不安にぶち当たり
笑顔が消えたこともありました。

でも、諦めようとは思わなかった。

まだまだ道半ばですが、
覚悟が決まったら迷いなく、ブレーキかけることもなく
突き進むことができています。

絶対なんとかなるから大丈夫、そんな気がしてます。

だって楽しいし、生きてるって感じがする。


 

まとめ

この記事をここまで読んでくださった方は、
フリーランス起業に少なからず興味を持たれていると思います。

ここで、一つ質問。

雇用されるしか選べない人生と、
自分で道を切り開いていく人生。

本当にリスクがあるのはどちらだと思いますか?


大人になってから何かに情熱を注ぐのってすごく難しい。
生活することに精一杯で「やりたいこと」なんて思い出せないですよね。

それでも、もし心の声に気が付いたなら
いろんなしがらみを解いて
頭のネジ外して
心の赴くままに
目の前に差し出されたものをやってみて
流れに身を任せてみたら

勝手に、思いもよらぬことに情熱が湧いてくるかも知れませんよ。

私がそうだったように。


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